タイ王国 ナン・ユアン島・タオ島_自然の巨石と不思議な調和
- 2008年6月19日(木) 14:56 JST
- 投稿者: tetujin60
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タオ島のマヘビーチの夕暮れ
ビーチに下ろした荷物は部屋まで運んでくれる
正面に見えているのがユートピアスイーツ
タオ島のマヘビーチ
荷物は8個さて運命は如何に・・・
貸切のボートでタオ島へ移動
今にも落ちそうな岩がゴロゴロ
ナン・ユアン島の部屋の中にも岩が顔を覗かす
ナン・ユアン島とタオ島の周囲は花崗岩の景勝地
次のタオ島行きの定期船まで
時間があり過ぎるので木造船の
小さなボートをチャーターした
値段は船頭と交渉成立(1200円)
波を被りそうになりながらタオ島に接岸
ホテルまで8個の荷物を運ぶ手段に
名案は浮かばなかった
折角この島を選んだのだから
もう一度365段の階段と岩石をよじ登り
頂上へ小鉄とチャレンジした
滴る汗をものともせず
休憩を重ねながら頂上を極めた
二人は無言で岩の上に佇み
自然が生み出したその姿に魅了されていた
まるでエベレストでも征服したかの
満足感に浸り慎重に下山した
全ては自然と調和の中に
人間が共生しているのである
人間の欲望のために自然を
破壊してはならない
島での水は貴重品である
コーラー50B
ミネラル水は100Bもする
タイ人は雨水を沸騰させて
飲んでいるのを見て私たちも飲用してみた
何の弊害も無いので
それ以来その水を常飲した
島の桟橋は巨石を上手に
利用して造られている
山の頂上まで奇岩や超巨大岩石が君臨し
頂上には今にも落石しそうな角度で
バランスを取っている
部屋の中にも岩石の一部が顔を覗かし
自然を生かした構築方法も
慣れるまでは違和感があった
見慣れれると安らぎを感じるのに
不思議と時間が掛からなかった
「ホテルは何処?」
島民が200mほど先を指した
後は船頭次第、ニッコリ笑って
「お願い…」
とホテルを指す
「浅瀬で岩が多いから難しいヨ」
船はゆっくりとホテル
「ユートピアスィーツ」の
ビーチの真ん前へ着岸
“ありがとう”
両手を胸の前で合わせて合掌
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自然の巨石と不思議な調和