2025年4月24日(木) 12:35 JST

第40弾 長崎県 鷹島 アジフライ

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第40弾 長崎県 鷹島 アジフライ

佐賀県唐津市呼子から鷹島肥前大橋(1251m)へ

娘と孫の4人分のバス料金とタクシーと余り違わないのでタクシーで一直線
予定より早く着いた鷹島の道の駅
変更してアジフライが旨いランチと決めた
道の駅は年中無休だが隣接の「味処まつばら」は本日定休日

 

えっ!タクシーは帰ったし近くの食堂まで歩いて30分????
“どないしょ” と途方に暮れていると目の前に女神が現れた
帰った筈のタクシーの運転手さんがトンボ帰り“何で”

 

“奥さんの土産を買おうと思って”…
地獄に仏とはこのことや
次の店まで送って!“よっしゃ”と,気前良くメーターも倒さず出発
店の前でメーターを倒し初乗り料金でサービス
有難い事です
全員最敬礼 アリガトウゴザイマシタ

 

人気店の「海道」満席に近い状態だが
四人席が一室空いていたので直ぐに通された。

 

★★★
注文はお目当てのアジフライ定食
アジフライと鯵の刺身定食

 

★★★
鷹島名物 海鮮丼魚島来飯(おとこめし)

 

よくばり定食(海鮮丼とアジフライ)

 

★★★
アジは生簀から網で取ったピチピチの活〆

 

★★★
ピカピカの刺身は見るからに旨そう

 

ふゎふゎサクサクの鮮度抜群の
手の平サイズの肉厚なアジフライは文句なしにうまい
隣のピカピカの刺身もひと切失礼 甘っ! 後は黙々と箸を進める

 

★★★
おとこめしは鮮度抜群の海の幸(スズキ/アジ/イカ/コロダイ/はまち/太刀魚等を)
を豪快に乗せて特性のゴマ醤油をぶっかけて食す
若者の食べっぷりは見ていても旨そう
食べても、食べても丼の底は見えない
それぞれがシェアして仲良く分け合い四品を完食
“やっぱり若い者がおらんと…”

 

★★★
『このアジフライの松浦市がアジフライと水中考古学の聖地」
と注目され,2025年度の日本旅のペンクラブ賞を受賞
地元の食堂や歴史を大切にする姿勢を評価

 

同市の鷹島沖の海底遺跡で1980年から続く調査では
これまで3隻の元寇沈没船を確認
2022年に木製いかりを引き上げる際には
全国の水中考古学ファンが現地に駆け付けた
市はこちらも「聖地」と位置付ける
将来は沈没船の引き揚げも視野に入れる市は最近
「アジフライを食べたあと、元寇、いいんじゃない?」
と記したチラシをつくり、二つの聖地を掛け合わせてさらなる相乗効果を図る』
3月9日、西日本新聞掲載記事 (福田章)記事引用。
ランチの後は帰阪組と滞在組とここでお別れ

 

じゃぁ又な ホテルの迎えの車で二人でチェックイン
抜群の段取りもここまで。
期待の夕食はふぐ、ここ鷹島はふぐの養殖は日本一
期待が大きかっただけにがっかり
ふぐのコースにナス田楽や・茶碗蒸し・前菜を食べてなんやこれ⁉

 

炊き込まれた鍋が出て来た時はもう・・・
写真も撮れない有り様にご馳走さんと
おじやも食べずに席を立った。

 

旨いふぐの食べ過ぎも贅沢な悩みですね。

 

味:4.7/価格:4.6/ サービス:4.6/ 雰囲気:4.7

2025/3/25 No 137

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2025/3/25)

Photograph by Yoshi Ikeuchi