アルタのアイスホテル
マイナス5℃で凍結するバラの花
すしBARで女房と記念撮影
愛想のいいシェフのポルトガル人
とろけるようなサーモン(トロムソ)
アルタの世界遺産のロックアート
カウトケイノからアルタまでの風景
アルタのアイスホテルの室内
アルタのアイスホテル
トナカイのそりに乗る筆者
雪のの牧場の中を疾走するレインディア―
雪のの牧場の中を疾走するレインディア―
道路を横切るレインディア―
ロフォーテン諸島のオーロラ
全てが氷で出来ている
ロマンチックな室内はマイナス5度である。
トナカイの毛皮の上で
寝袋に入って寝るアイスホテルは多分快適だろう?
幻想的な氷の彫刻にうっとり。
ブルーの光が一層のムードをかもし出ている。
期待していた世界遺産のロックアートは
雪の下で閉館とは情けない。
ホテルで見つけたトナカイが疾走する写真に
すぐさまその現場へと駆けつけた
雪を蹴散らして走る勇壮な姿に
膝まで雪に埋もれての撮影で
オーロラの代わりにトナカイで我慢するとした
カウトケイノからアルタまでの
2時間の雪景色に見とれている間に
目的地のアイスホテルに到着。
ヘルシンキからイバロまで1時間15分。
さらにフィンランドとノルウエーの
国境の橋を越えて5時間の陸路を走る。
1週間前の天気予報ではマイナス20℃と
覚悟を決めてやってきた
カウトケイノ(ノルウエー)は
気温-4度と快晴に恵まれてのスタート
オーロラ見物もままならずがっかりする小鉄(女房)
アルタからトロムソまで
1時間のフライトの旅は順調に運ぶ。
町の魚屋で聞いた「RA sushi」の
すしBARはなかなかの味で、
とろけるようなサーモンの脂ののりは
さすがノルウエー産と舌を唸らせる。
物価高のノルウエーでの値段も納得する。
シェフのポルトガル人の愛想もいい。
外は雪から雨に変わりやがてみぞれとなる。
風も加わり天候が怪しくなってきた。
案の定、翌朝の高速双胴船は欠航の上、
次便まで6時間の休憩をとる。
プロローグ