大矢君
マグロのサシミ
ヤシだけの無人島
スシゲタに9カン($10.99)1300円。ネタは新鮮で特にマグロがイケル。
マーシャル諸島で久しぶりの日本の味に舌は喜んだ。
エブリフライデー(金曜日)はホテルのレストランでスシナイト。
横浜からダイビングに来てそのまま島で働いている大矢君(37)昼はスーパーで魚をさばき、サシミの販売。金曜日の夜だけはパッピ姿のカウンターで主役。
ヤシだけの小さな無人島。水中から初めての写真撮影。
シュノーケルとライフジャケットを付けて、水中カメラを片手に「ザブーン」波で揺れる身体を固定するのは難しい。出来は見てのお楽しみ。
港を離れ大物のトローリングにチャレンジ。
一時間の釣果はパンフレットには魚は豊富とあるのに…
偉大な自然の前には文明の波も押しとどめられ、50年前の変わらぬ姿を想像できる
。
帰りの港で 『ドコイクノ』と話しかけてきた老人(72)... ...カタコトの日本語は日本統治時代にオボエたと言う。親日家の多い島だ。
サンドビーチを自転車で走る子供たち。キメの細かい砂は真っ白だ。
バラックの家屋。天真爛漫な子供たちの底抜けに明るい笑顔。
港の反対側のビーチは透明度バツグン。エメラルドとコバルトの海、ヤシ林に彩られた南国の島。
"ワァーキレイ"私の荷物を岩場に置いて、覚えたてのデジカメで撮影の小鉄。どっちがカメラマンか解りまへんなぁ。
マジュロ港からモーターボートで40分。予想以上に波は高い。人口400人の自給経済の島。
港にはタダ何もせず座り込んでいる人、人。『日本人か?』「イエス」会話がはずみ案内をタノムと快く引き受けてくれた。
アルノ環礁