サン・マルコ広場から
リアルト橋の付近で出会った風景。
運河の横にある新鮮な魚市場に
毎朝通う。

水の都にゴンドラが静かに浮かぶ風情。

街角のランチタイム

OSTICCERI

白ワイン

たこのマリネ・アンチョビ・たらのすり身のサラダ

生パスタのゴルゴンぞーら

カラフルなフルーツが露店で販売

開店前のバーカロを見学

肉屋にはソーセイジがずらり・・・

ワインを飲む筆者

モッアレラチーズのフライ

ロスティケリ

ボラボラ ピッザリア

AL MAROAアル マルカ

『ムーロ』

業1462年と言えば室町時代である 
日本でも今はやりの立ち飲みスタイル 
550年前からここで営業していると
聞いてびっくり!
町の中心リアルト橋から2~3分

魚市場の前の細い路地の奥にひっそりと佇む

店内は超満員、観光客の団体のようだ 
天井から骨董品の鍋が下がり、
なかなか老舗の風情 

兎に角イタリア人はよくしゃべる 
さすがの私もたじたじだ

ビヤンコ(白ワイン)の味も口に合う。
チケッティ(つまみ)を三品注文

カニ爪のオリーブオイル漬
(カマボコ)サーデンミンチ・ボールミート(トマト味)

イタリア人の感覚で立ち飲み屋の
つまみと思えばお洒落である 「味?」う~ん?

二人で2000円とはベニスでは安い ★★

『ド-モーリー』

Italy

V E N E Z I A

酒屋と思うほどワインが並ぶ 
細長い店頭には両サイドに出入口がある

二階はレストランとなり着席で食事が出来る

取り敢えずビヤンコ ドウエ 
イタリアは白の方が食事に合う 

ワングラス
15ユーロは安い 
その分グラスが小さいのと違うか?

(大阪商人丸出しの計算が働く)

タコのマリネ、アンチョビのすり身のサラダ、

サーディンのオリーブオイル漬の三品を
少しずつチョイスしてくれる 

嬉しいね 

ワインと良く合うつまみに二杯目を注文
「アンコーラ」

タイミングよくカラマリが出来上がる

カラマリ(イカの空揚げ)
アジのマリネにサラダをもう一品
(中身は鱈のすり身?)

これもアツと言う間に胃袋に納まる 

隣席のお年を召したシニョーラが
良く食べるジャポネを見て
ニッコリと笑いかける

挨拶の仕様が無いので「ヴォーノ・ヴォーノ」(美味しい)

とすかさず返事 
締めて
34ユーロ(約5000円)は今まで一番の贅沢

食事は安くて旨いが一番 本日の夕食 星 ★★

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店内は何故か南太平洋風のポスターが貼ってある
 
店員はインド人中国人などのアジア系が多い 

ゴルゴンゾーラ生パスタ(平麺の自家製)
12ユーロ
 
食のイタリアに来て初めて旨い物にめぐり会えた

“美味しい”“旨い”と小鉄の手が伸びる 
★★

市場の広場へと進むと店の前に人が溢れている 

パーティでもやっているのか70~80人はいるだろう。

輪の中に入って行くとその奥にカウンターがある 

メニューを見ると驚く安さ

「ロッソ ウノ」大きなグラスに入った
赤ワインがカウンターに出てきた 

私のイタリア語も通じるものだ 

ワングラス
2ユーロ ユーローの下落で(270円) 

こんな所で円高の恩恵を受けるとは嬉しい 

味も悪くない 
若者でいっぱいの広場は活気に溢れている

こんなに流行っている店も見たこと無い 
そう言えば昨夜もこの辺は人が集まっていた





ワイン、シャンパン、カンパリ、カクテルスピルッツ… 

小雨がぱらついて来たがワインのお陰でお腹も空いてきた 

今夜も食事のハシゴか 

路地を歩けば必ずどこかの店に出会う ★★ 

宿泊しているホテルはリアルト橋のすぐ横 
昼夜観光客で賑う。地の利は最高

観光に来て観光客を見ているだけで退屈しない 

橋を渡って市場のすぐ傍 
店の前にはパイプ椅子とテーブルが並ぶ

ここも店内は観光客の団体 
地元の人はもっと遅い時間に来るらしい

ガラスケースを覗くとチケッティの数も少ない 
それも揚げ物ばかりだ

イカのフライ、
モッツァレラチーズのパンの挟み揚げ、
ピーマンの肉詰めフライ

今夜は胃薬が必要だ

どれを食べても味の変化が無い 
バックミュージックも若者向きのテンポの早い曲

小鉄の声が聞こえないほどの音量 
15
分で店を後にした さぁ飲みなおしだ 

しかし腹の足しにはなりまへん ぶらっと歩いて見つけた店が中華料理『天津』

パスタのラーメン・酢豚にザーサイと豚肉の炒め、春巻きに赤ワイン

兎に角お腹はいっぱいになったが値段もそれなり… ★ 

バーカロめぐり-Ⅰ

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