ガイドのニン君
朝食会場風景
朝食会場に向かう
早朝の座禅
タイには約3万の寺院がある
この国の歴史に仏教寺院は欠かせない
世界は今、北京オリンピックと
チベット問題が連日テレビで
放映されている
その4月20日のフルムーンの日に
聖火ランナーがタイのバンコクを
走っている…
世界平和の祭典
オリンピックの成功をサムイ島で祈る
一杯の“おかゆ”も多くの人と
自然からの恵みによるものである
その姿を見ていると
私も何かを教えられたような気持ち…
写真を撮らせて貰っているのも感謝
修行中は一日2食しか与えられず
夜は水だけと聞く
断食の経験のある私には
空腹を耐えることの辛さを誰よりも解る
まして育ち盛りの子共たちが・・・
子供たちの食事の世話をしている人たちの
姿に朝の光が映える
まだ朝食も与えられず大木の前で
座禅を組んでいる訳ありな、子供僧
食事が終われば明るく純真な
子供たちはカメラに納まる
屈託の無い子供等は
「感謝の念」
を教えられて育っていく
寺院で許可を取り撮影を開始
早朝から訓話、
座禅を組んで真剣に聞く子も入れば
退屈そうに落ち着きの無い子もいる
夏休み中の一ヶ月間
各地のお寺で修行をする
訓話が終わると朝食の時間
行儀良く整列して食堂に入る
起床5時、6時にNIN君の迎えを待つ
久し振りの緊張と期待に眠気も吹っ飛ぶ
時間通りやって来た
サムイの息子(NIN)は眠そうだ
早朝はタクシーを拾うのが
難しいので車をお願いした
15分ほどでクライムラーム寺院に到着
小鉄はまだベッドの中である
早朝の寺院(プライムラーム・テンプル)
早朝からの充実感
付き合ってくれた「ニン君」には
とても感謝をしている
毎日夕食を共にしていると
家族のような親しみを覚える
ありがとう・感謝・
カップンカップ(ありがとう)