バーカロと間違えて入るワインの瓶詰販売店・
CASA DEL PARMIGIANO
DEL REMER
バーカロ デル レメール
トラットリア アル マドンナ
Tratoria all Madonna
バーカロは夜遅くまで営業している。
細い路地の奥に突然おしゃれな
店お見つけると嬉しくなる。
バーカロ 『IKEUCHI』
リアトル橋のすぐ側,路地の奥の看板が目に付く。
日本語メニューあり1時を過ぎて遅めのランチなのに店内はほぼ満員。
店先には旨そうな海の幸が大皿に盛られている。
片言の日本語を話す店員はサービス満点。
アンティパストはクモ蟹のサラダヴェネツィア風は、アドリア海で採れた新鮮なカニの身をほぐしレモンとオリーブ油で味付け甲羅に盛った贅沢な逸品。
レモン風味とカニの甘味が舌を唸らせる。
白ワインとよく合う海の幸の盛り合わせ(イイだこ、シャコ、小エビ、イカ、貝類)は特に旨い。
いかすみのパスタも一人前を二皿に分ける気の使い方、見てくれは悪いが旨さが口中いっぱいに広がる。
ハウスワインも喉越しすっきりお値段もベネチアではお手ごろ価格の 星★★★
連日の朝市通い。 魚屋の大将は日本人のマグロ好みを良く知っている。
大トロを指差し、「トンノスシスシ」とお勧め上手。 写真を撮っていると味が見たくなった。 イタリアではマグロはどの部位も値段が同じ。 1ブロックが何と700円 大阪では4000円はしまっせ 「少し多いのと違うか?」「今日のランチはこれやな」近くで旨そうなハム屋さんを見つけパルマハムを100g。 これまた驚きの値段は3ユーロ(400円)。
白ワインもついでに1本 日本から持参の“白ご飯に醤油とワサビ”の出番。
これが無くては話になりまへん 久し振りの味に舌の喜ぶ顔が見える。
じっくりと舌の上に乗せ旨さを再確認 旨いなぁ旨いなぁを連発。
全部で締めて1500円
満腹の後は昼寝 幸せいっぱいの島めぐりの夢を見た。
本日のランチ 星 ★★★
朝市の運河を挟んだ向い側。
レメール広場にはトラゲット(ゴンドラの渡し舟も0・5)
が便利。
ラメール広場にある老舗。
客は広場まで溢れている
人気の秘密は一杯3ユーロのワインで大皿の料理が食べ放題。
次から次に新しい料理が運ばれてくる。
作りたてだから他店より味がいい。
蔦に覆われた入り口に1200年代の井戸が
雰囲気を盛り上げている。
カウンターの中のお兄ちゃんは歌を歌いながらの接客。
つまみに手が伸びワインもススム。
客はなだれ込むように入ってくる。
こりぁ安いわ グラスや皿はセルフで返却。
「ドコイクノ」たどたどしい日本語で地元の客が話しかけてくる
知っている日本語は「アリガトウ」の二つだけ。
ガイドの田口さんと一緒だったので後はイタリア語と英語で話が弾む。
気さくなイタリア人はすぐに溶け込み機関銃の速さで話し始める
ブラーノ島の近くに島を持っているとか…。
もう少し知り合うのが早かったら…と残念。
今日はイカをさばいて来たと墨で汚れた手を差し出す。
気の会った者同士が気軽に話し合える
これがバーカロの良いところだ。 ★★★
バーカロめぐり-Ⅱ