野生の山羊
港の町並み
夜だけ営業のレストラン
ニンプスのケープは閉鎖
バ シーの港
教会には猫や犬山羊がいっぱい
古い教会の内部
島から島へは12Km
イタキ島の地図
山中で出会った野生の山羊や
突然嘶いたロバにはビックリ
ロバは自分の存在を知らすかのように
私たちを見つめていた
どうやら腹が減ったので
食事の催促で鳴いたらしい
飼主が草を食べさす為に
ロバを引っ張っていく後姿に
島らしい風情に出会えた事に救われた感じ
古い建物は改装され
見るからに様変わり
ヨットの停泊も無く満足度50%
歩いて登ったニンペスの
ケープは今では
すっかりと閉ざされている
静かな島は人口3000人
古い城跡や教会
たった一ヶ所の目的地は
パンフレットに乗っている港の風景
夕日を受けてオレンジ色に
輝いている撮影場所を捜し求めた
行き着いたところは
「バシーの港」多分ここだろうと
写真を見比べるが
同じところが見つからない
それもそのはず写真の日付けは4年前。
閑散とした港には
我々の迎えのタクシーがただ一台
降客は15人ほどで観光客などおりまへん
「エライ所へ来てしもうたなぁ」
思った所で後の祭り
「島見学にでも行きましょか?」
市内のアルゴストリから
フェリーのでるサミ港まで車で40分
フェリーは一日3便
ゆっくり走って35分で到着
ホテルのスタッフの話では
港でタクシーが沢山待っているから
大丈夫とのことだったが
念のため島の知人のドライバーを
紹介してもらった
ITHAKI 日本ではイタキ島と
紹介されているがギリシャ語はイサカと読む
ケファロニア周辺には数多くの島があり
あの大富豪の「オナシス」の
別荘のある島もすぐ近くにある
島間は12kの隣の島の
イサカ島の情報は全くなし
行って見なければ解らないが
好奇心がフェリー乗り場に向わせた
港のレストランは夜だけの営業
たった一軒の
ファーストフードの店で淋しい昼食
それなりに楽しめた島旅の帰りは
フェリーの到着遅れで1時間待ち…。
島から島へ