イーマス2村のへマルダンス(豊漁の踊り)
ロッジのロビー
昔は民芸品はタバコ一本で交換今は2000円~10000円位
ロッジの入口
セスナが来ると何処からとも泣く子供たちが来る
翼の下で日除け
ボートでロッジへ
セスナからボートへ
給油は手動で
ぬかるみの滑走路
ジャングルの中の滑走路
8人乗りのセスナカラワリ空港へ
日本のサッカーのサポーターの
ペインティングも
チームごとにこれ位の色を使えば
もっと面白くなるのに……と
勝手な想像を楽しんだ。
イーマス2(村の名前)の村では豊漁の踊り
へマルダンスが観光用に披露された
一年に3~4回催す踊りは老若男女なら誰でも参加で
一晩中踊るらしい
ちょうど日本の秋祭りのようだ
顔には独特のペインティングが施され
褐色の黒い肌に極彩色が良く生える
このロッジもホテルの世界100選に入っているらしいが
湿気で体中はべとつきカメラのレンズはくもり
日本の梅雨時より酷いもんだ
夜は10時30分で電気はストップ
シャワーは時々突然断水する
蚊取り線香なしではとても眠れぬ蚊の大群
昔の日本もこうであったように
蚊帳を吊って安心して休む
しかし夜は寒い、網戸だけの上
カーテンで外気を遮断している(雨戸はおまへん)
それでもベッドがあるだけましであるのは
村の生活を見れば納得する
アンブア空港(専用空港)から
カラワリ空港まではセスナ(8人乗り)で45分
70年前に金の輸送に使われた空港も
15年ほど前より観光用滑走路として使われている
ジャングルの中に突然現れた滑走路は
ゴルフコースと間違えるほどの草の滑走路である
雨でぬかるんだ滑走路に車輪を取られながらの
着陸であるカラワリ川のすぐそばで機は停止
ボートに乗り換えてロッジのある桟橋へ到着
さらにジープで5分
川沿いには18の村があり16000人位の
カラワリ族が生活している
その昔外国人などにより貴重な民芸品は
タバコ一本と交換したらしい
村民では湿気と水害の為、高床式の家屋に住み
18人ぐらいの大家族が一緒に住んでいる
集会場のような家もある
ジャングルクルーズⅠ