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日本語を話せるガイド
サルの大好物
カシア
麻工場で働く女子工員
トゲ多いディディエレアの木
カラードイグアナ
ウツボカズラ
カメレオン
夜行性キツネザルアイアイ
麻工場
麻 畑
筆者と森の番人たち
麻の天日干し
クロキツネザル
脱皮する木
プリスカさん
シファカ
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ワオキツネザル
調査員のアディア君
ロッジの中蚊帳も意外と気持ちがいい
ロッジ
保護区
木彫りのみやげ物や
人で賑う市場
フルーツ市場週一回
牛も自転車も車も一緒
空港の若者達と
エアーマダガスカル
粉塵の舞い上がる中
黒人は良く働くみたいだ
積み上げた麻の上でポーズ取ってくれた女子工員
ボンジュール(お早う)と
ニッコリ笑い挨拶を交わす
工場は朝6時から10時まで操業
自家発電のため10時でロッジも送電がストップされ
朝まではローソクの世界
サルたちの餌は豊富で
イエローの花が咲くカシア、
サボテン、アロエ…と森中が食料庫
人間の食料は乏しいでんなぁ
30~40のグループがあり
500匹を数えるワオキツネザル
シフアカは200匹ぐらい
生息していると教えたくれたが
それきり横っ飛びのコミカルな姿に
お目にかかれなかったのは残念だった
写真愛好家のプリスカさん
(スイス人)も旅行好き、
1月に釧路へ白鳥を撮りに行ったと…
似た者同士は話が弾む。
日本からもソーマ・タカヨ(京都大学)さんが
ワオキツネザルの調査研究に来ている。
(通算4回目・2年半)
アンタナナリボからも調査に来ている
アディア君(22マダガスカル人)は
5つの群れのキツネザルの行動を熟知している
早朝の散歩で出会ったワオキツネザル、
茶と黒の縞模様の尾をピンと高く上げて歩く
8時過ぎにはこの道を通るとアディア君が教えてくれた
カメラを構えて待つ事と10分
16匹の群れのボスはメス
朝日を浴びて日光浴を楽しむサル軍団
日光サル軍団とはひと味違う森の中
70年前(1936)サイザル麻畑の農場主である
フランス人、アンリー・デ・ホルム氏
によって設立されたものである
プライベート保護区として
息子のジャン氏が後継者
一年中深い緑に覆われている
豊かな森はよく整備されている
ランチの後にいきなり
「ベローシファカ」
の横っ飛びの歓迎を受けた
カメラを取り出すヒマも無く
やっとの思いで静止姿をキャッチ
間近でウォティング出きる公園も最初は研究者のみ、
半世紀後の25年前にやっと観光客に解放された。
首都、アンタナナリボから
1時間20分で南の空港へ
(フオール・ドフアン)
テレビCMで一躍有名になった
横っ飛びキツネザルのいる保護区
(250ha西へ88キロ)
まで4時間もかかる。とにかくデコボコの道
「何で直しまへんねん」
「道路より食べるのが先ですはワ」
サイザル麻畑は保護区の100倍
(25000ha)
植栽して8年で順次カット(アロエに似た葉)
絞り機にかけて繊維を取り出す
2日間の天日干し
長さを調整の上、圧縮してヨーロッパへ輸出されている
べレンティ自然保護区