バナナ
マンゴスティン
ウオーターフルーツ
ドリアン
チェリモア
ピンクのバナナ
小鉄の背中の蝶
蝶園からフルーツガーデンまで車で15分。
広大な山の中に170種類の果物がある
めずらしい赤いパイナップル、
赤いバナナの花、ウオーターフルーツ、
ジャスミンライム、プータン、
チエリモア、シナモン、
初めて見る品種が何処までも続く
「これ何、あれ何?」まるで子供の遠足。
日本人にはこの暑さじゃ
サウナに服を着て入っているみたいだ、
ガイドは汗ひとつかかず涼しい顔。
この気温だからこそ美味しい果物が出来る。
太陽の恵みを木からもぎ取り試食。
なるほど旨い、甘い、みずみずしい。
脱水状態にならない内に水分の補給。
山盛りに出されたフルーツは
写真を撮るのも忘れパクつく二人。
一息入れてやっと…「さあ!いこか」。
色とりどりに舞う蝶の楽園、
めずらしい熱帯の蝶が
120種(3000~4000羽)
を超える蝶・蝶・蝶。
名前を知っているのは
「黒ゴマあげは」位かな、
園内は美しく整備され
散歩道で真近かに観察できる。
人見知りしない蝶は肩や腕に止まり
歓迎のたわむれを表しているかのように。
次に訪れた時は
今いる蝶にはもう会う事が出来ないだろう。
蝶の寿命は「わずか2週間」。
短い命を知ってか知らずにか
、花から花へあきる事のない
蝶の楽園は
「ちょうオススメ」。
ペナンの山々は「ドリアン」の宝庫。
道路端の木にはドリアンの実がいっぱい。
5月が完熟ドリアンの最盛期、
チョット来るのが早すぎたのは残念だ。
あの独特の強烈なニオイはまだ口にした事が無い。
採れたては旨いらしい。
一度食べたら病み付きになる
果物の王様「ドリアン」は、
この山から世界中へ出荷されているとは
知らなかった。
もうひとつ知らなかったのが
昭和19年(1944年)に
日本軍のペナン州防衛本部が
あったのには驚いた。
島内観光