テラスに来るワラビーとカンガルー
ハリネズミ
ポッサム
クレイドルマウンテン
クレイドルマウンティンロッジ
ラベンダーを写す小鉄
壁 画
ロンドンレイクス
フライフィッシング
途中の小さな町々は
、静かに観光客を受け入れている
。歴史を感じさせる。
クレイドルマウンテンにはブッシュウオーキングの
散策路が整備されている。
ドーブ湖の周囲は3時間コース。
約半分の散策路を小鉄と歩く。
大きな岩の上からの眺めに心が踊る。
その他にも20ほどのウオーキングコースがある
木製の歩道の上には滑り止めの網目を張っている。
さすが違うね!
部屋の裏のテラスには親子のワラビーが
毎朝エサをねだりに来る
。小さな前足を合わせて
「頂戴」
と言っている様な可愛い仕草は、
見ているだけで心が和む。
さあ、お次はホバートから北西へ400km、
世界遺産に登録された山岳地帯だ。
クレイドル山(1545m)の
ギザギザの雄姿が映るドーブ湖の景色は、
途中8時間の疲れを忘れさせてくれるほど美しい。
ホバート空港で偶然に乗り合わせた
空港タクシーのバリー(60)さんに送って貰った。
道中、世界の三大フイッシングエリアの
ロンドンレイクスへ。
静かな湖面に黒鳥や水鳥が遊ぶ、
神秘的な釣り場だ。
4日目には直接、
餌を手から受け取るほど懐く。
夜、森の中をチョット散歩すると、
カンガルーやワラビ、ポッサム
、タスマニアデビルが走り去っていく。
幸運にも4日間とも快晴に恵まれた
。雲ひとつない澄み切った大空は
高く、高く広がる
。まるで羽を広げているようだ。
人間は自然を求める。
健康の大切さを知り
、歩け歩けもいいけれどもっと
日頃の摂生を心がけなあきまへんな…。
自然美に触れ、
日頃の摂生を教えられた旅のつれづれに。
クレイドル国立公園