ワイナリーの入口

サケの行列

何故かエルビスプレスリー

野生のバッフアロー

鴨の親子の横断

サーモン釣に興じる島民

団体で川を上ってくるサーモン

ワイナリー

 
コディアック島
コディアック島
コディアック島
コディアック島
コディアック島
コディアック島
コディアック島
コディアック島
コディアック島
コディアック島
コディアック島
コディアック島
コディアック島

帰りの寄り道は野生のバッファロー

50頭ぐらいが自然の中で悠々と草を食む

声をかけても見向きもしない
個人旅行は好きな所へ行けるからいい

町の背後にあるピラー山(
387m)
島の眺望を360度楽しめる

厳しい冬ももうソコまで来ている

寄り道のお陰でワイナリーの到着まで
倍の2時間を要した

早速試飲、5種類ほど口にしたが
ミックスベリーとサーモンベリーが口に合う

ブルーベリーは甘くてノーサンキュウ

その地で味わうワインは
風土紀行と自然の中での
味わいが格別である

自然の恵みは太古の昔より繰り返されている

世界中の今までに訪れた漁場で
こんなに魚のいるのは見た事がことが無い

愛用の竿を持って来なかったのが惜しまれる

アラスカでは釣人への規制は厳しい
一人一日、二匹までと決められている

それも口以外に掛かった魚は
リリースするのがルール

別に管理人が要るわけでもないのに
釣人はルールを守っている

日本であればすぐにバケツ一杯
釣って持って帰りまっせ

“何匹ぐらいおるやろか?”

“次から次へ上ってくるから解らんワ”

“そらそやナ”
としょうもない会話に感心する

カメラは綺麗な鮭より旨そうな鮭をネラっている

鮭の一生はここで終わる

銀色に輝く鱗ももうすぐ灰色と化し
小魚の餌となり自然に帰って行く

来年は新しい鮭がまた上ってくる

リカーショップで見つけた珍しいブルーベリー

サーモンベリーのワイナリーの見学に
島の外れまでやって来た

途中の川では全て途中下車
行列を作って川を上ってくるサーモンを
撮影する為である

帯状の黒い筋が全てサーモン

どの川でもビックリしまんなぁ

極北の季節の移ろいはそれぞれの色を深めていき
束の間の秋の紅葉はとても美しいらしい

“今度は9月に来たいなぁ”。

コディアックの冬はタラバ蟹の出番である
それも大半は日本へと輸出されていく

お土産に買った島のワインと
海で釣ったシルバーサーモン

友人たちとグラスを重ねる日が待ちどうしい

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