ご機嫌の三人
ヌラ・ソルディン
イカスミのリゾット
たこのスパゲティ
このスープは旨い
マルコポーロプレート
白ワインポシップで乾杯
山本さん・堀内さん・小鉄(女房)・ウエイトレス
旅の楽しみのひとつは食事。
土地の美味い酒と食材に出会った時は
なんだか得をした感じがする。
ビールの後はコルチュラ産の白ワイン。
ポシップ(POSIP)100KN(2000円)。
のど越しも良い辛口は大当たり。
「美味しいわ」と喜ぶ小鉄。
合席で良いかと珍客が到来。
店内外は超満員。もちろんOKでんがナ。
ボスニアからの4日間の一人旅の女性。
サラエボの近くのゼニカと言う
町から来た
「ヌラ・ソルディン」さん(43)
サラエボは戦争の後、
町も修復されているので
是非来てくれと…。
旅の話の花が咲く。
袖すれ合うのも他生の縁。
お互いに良い旅を・・・。
シーフード・グリルのマルコポーロプレート(80KN1600円)。
魚介類のグリルは
ガーリックとオリーブオイルの香りが食欲をそそる
。
自家製スープ(12KN240円)は透明な黄金色。
お米と白身魚が少し入った、
コンソメスープは上品な三ツ星レストランの味。
「こりゃなかなかいけまっせ」
タコのスパゲッテイ(40KN800円)。
イカスミリゾットはイタリア料理に勝る味。
町の散策時にレストランの下見をしておいた。
港の近くの「SORGO」。
お昼時にヨーロッパ人でいっぱいだった。
目をつけておいた店に夜、予約もせずに飛び込む。
屋内外に沢山あるテーブルの内
たったひとつ6人席だけがが空席。
なかなか感じの良いウエイトレスと交渉成立。
ツアーの中で気のあった旅仲間。
山本さん(東京)と堀内さん(四日市)と小鉄の4人。
レストラン