南極大陸で寿司を握る

日本人スタッフ船津圭三(アラスカ在住)

パトリオットヒルズを雪上車で探索

冷蔵庫は地下室マイナス22度

我がテント名はハーレイ

テントの中で寝る女房

マラソン優勝者は29歳のアメリカ人

マラソンの主催者(アイルランド人)

南極マラソンの参加者

100kマラソンの参加者は3名

私たちのテント

パトリオットヒルズ基地のスタッフのテント

操 縦 室

ロシア製イリュ―シンの機内

プンタナ・アレーナスからパトリオットヒルズへ

夏は一日中太陽が沈まない南極は昼も夜もない
 
一番気になる食料庫は氷の地下室の冷凍庫
(-
22℃)
 
何でも揃う南極 順調すぎて物足らない

南極のレクチャや各国の人達とゲームで交流、
暇なんて全くない

3日間で南極点行きのGOはまだ出ない 
全てが天候次第 

1週間の中で天候の良い日を見て南極点へ飛ぶ
 
いつ出発するのか全く解らない

飛行機は年々設備もよくなり
今年から新しいトイレも設置されている 

聞いていた最悪の情報とは違いホッとする 

全てが快適に暮らせるアンタティカ 
氷点下のテントで着の身着のまま状態で過ごす
 
乾燥地帯では身体もあまり汚れない 
寝袋(シェラフ)も初めてだが良く眠れる 

アイスマラソン(100km)(3名)氷点下のフルマラソン(参加者20名)に参加するために来ている 出発前の基地の情報は-28度 大氷原の滑走路に到着 着込むだけ着込んでタラップを降りる 
サングラス無しでは眩し過ぎる白雪の世界

わぁ!凄いところへ来たもんだ 

夢が現実となった瞬間
,胸の鼓動が高鳴りその場に立ち尽くす 
やがて一歩一歩と基地へと歩を進める 足元はアイスバーン 
ここは単なる南極点へ行くための中継地点 
気温は-
2℃ 
抜けるような青空の中空気も旨い

20091211日 午後1249分に離陸ロシア製イルューシン76貨客混載機(36人)

エンジンの爆音が機内に轟き話し声も聞こえない南緯53℃から80℃まで4時間のフライト

日本人の参加者は6名 個性豊かな旅仲間と楽しい旅を期待している

アメリカ・オーストラリア・ニュージランド・フランスと12カ国からの参加(25名)

国は違うが目的は同じ 南極点へ行くための基地 そこではビックリするようなアクティビティが待っている

プンタナアーレナス(チリ)から
(カラフトと同じ緯度
53~54℃)

パトリオット基地へと向かう 

赤白黄黒と白雪の上に行儀良くテントが
並んでいる 

基地には
50名宿泊できる

スタッフは30名位が常駐

初日は空港で待つこと2時間、天候不良で欠航ホテルへ逆戻り

南極大陸 ANTSRCTICA  パトリオトヒルズ基地 氷高800m

太陽が顔を出すとテントの中の
温度は上昇しプラスに転じる

陽が陰ると氷点下になり風が吹くと更に気温が下がる

無菌状態の基地では手の消毒に万全を期している

初めて体験するキャンプ生活、
各国の人達との輪は広がり何の問題もない

体調を崩したフランス人のスティファは声が出ない 

それぞれが自己管理の共同生活は連帯感がある
 
多くの友人やスタッフから
YOSHI YOSHI」と声が掛かり
氷点下の生活を余裕を持って楽しんでいる

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