イパイビレッジの青年たちと記念写真の小鉄
村の赤ちゃん
ビールを注ぐと真っ白い泡が立ち生ビールに変身
ヤシのカップ
温泉で子供たちと
裸族のおっさん
村のオバちゃん
現地のビール
カババーのマスター
カババーで毎晩いっぱいやるドライバーの
裸族の親子
ヤスール山の噴火を目の当たりにする
自生するバナナ
ヤンゴーナの根っこ
裸族の子供と小鉄
2007年7月28日~31日
旅の鉄人 池内嘉正
生まれて間もない乳飲み子が
夕食の藁の煙る中入るのを見てビックリし
明るい笑顔の中に家族を思い,
子を愛し村中が助け合って生きる
人間本来の姿はここにはある
生まれたままの姿から衣服をまとった方が
文明人なのか裸のままで十分楽しく
暮らせる人間もいる
島の姿がいいのか…旅の徒然…であった
自然の貯蔵庫には年中在庫を切らすことは無い
夢のような飲み物は4~5杯飲めば
日本人なら足腰が立たなくなる
高級なワインの贅沢な味と土臭いカバとは
どちらに軍杯が上がるとも言えない
カバの容器でビールを飲めば
クリーミーな泡立ちになり
生ビールに変化する優れもの
アルコールが無くてもヤンゴーナの根っこで夢心地
ココヤシのカップ一杯100vtの「カババー」は
男たちの天国
暗闇の中小さな裸電球が目印
薄暗い藁葺きの中には従業員が3~4人もいる
草むらの中には3人4人とお客がフラ付いて気持ちよさそう
カバの材料はヤンゴーナと言うコショウ科の木
挿し木にすれば三年で大きくなる
優しい笑顔の裸族の村を訪れ
昔ながらの暮らしに驚いた
活火山の噴火を目の当たりにし
地球の息吹を感じ生きている姿を見た
自然に自生するタロイモやバナナに豊富な果物
果物屋に行かなくても捥ぎたての
完熟フルーツは年中手に入る
自給自足でも我々より体格がいい
小鉄のひと言
自然の驚異をヤスール山の火口に見せ付けられた
ホワイトグラスの草原の中に凛々しい野生の馬に出会えたことが大きく印象に残っている
エピローグ