コスメル島・エピローグ

日本の旅行社では予約どころか

ホテルの名前さえ分らない 

世界中が景気低迷の時代に
それでは取り残されていく 

現地在住の日本人を知っているのは
心強い良い味方 

旅はオリジナリティが大切だ 

自分だけの旅の発見は素晴らしい思い出となる

メキシコで出会ったセニョーラ、セニョリーター 

ムーチョスグラシャス アディオス

世界中のどんな小さな島にも

その島を愛する人達と

めぐり会えることはとても嬉しい

島での最後の晩餐 

ユキコさんと私の孫と同じ年の

セリーナちゃん
(7)も一緒の夕食

時間をもてあまし早く家に帰りたいのを

我慢していた様子が心に残る

庭園レストランで・・・

りんごの形をしたキャンドル

今夜は豪華にイセエビのボイル450g

コスメルからプラヤ・デル・カルメン向かうボート

プラヤ・デル・カルメンのホテル

2009124日―22

                         旅の鉄人 池内嘉正

旅の別れは出会いの始まり 

又何処かで必ずお会い出来るような

気がするのは小鉄も同じ気持ち

名残惜しいコスメル島を後に

次の島への中継地点

プラヤ・デル・カルメンの港で一泊

名前も聞いたことの無い地名 

日本を出発する二日前に
予約をしてもらったホテルは5ツ星 

地元の人しか知らないレストラン 

メニューを見ても注文できるのは

ガイドブックのおススメ位がいいところ 

タコスの味わい方 

日本人の姿さえ見ないメキシコの島々

海中では魚の姿は寒過ぎて

お目にかかれなかったが、

その代わり色々な分野で

活躍している日本人女性にめぐり合えた

イスラ・ムヘーレス島とコスメル島 
メキシカンカリブの海は
あまりにも寒過ぎた

強風の吹き荒れた日もあったが

遺跡めぐりには絶好のシーズン

インターネットで知り合った
カンクンのイケモトトミコさんから

コスメル島でドミトリー経営をする

エンリケ・ユキコさん

そしてワタナベミエコさんへと

旅で出会った皆さんにありがとう

コスメル島最後の晩餐

エンリケ・ユキコさん

ボリュームがあり半分がやっと

今夜も夕日が美しい

小 鉄

セリーナちゃん

2009年2月にメキシコの島めぐりから帰国した。
その2ヵ月後メキシコから「豚インフルエンザ」が大流行する。
メキシコとアメリカに死者が出るほどの猛威を振るう。
WHOではレベル5を認定,世界的に流行を見せる勢いだ。