第14弾 ご島地グルメ 北海道礼文島
第14弾 北海道 礼文島
ウニ にしん ぼたんえび人口2354人
利尻島からフェリーで40分 利便性から近くの鴛泊港へ
沓形から鴛泊(おしどまり)にチケットを変更するのに一苦労
汗を流しながら何とか交渉成立してフェリーの乗り場を変更
15時30分発を13時15分に変更し時間の節約ができた
礼文島は久し振りの好天に恵まれ太陽が顔を出してくれた
日本列島は30度を超える猛暑にこちらは涼しい毎日
23年振りに訪れた礼文島の宿は23年前と同じ宿
女房に言われるまで気が付かなかったほどの様変わり
レンタカーは予約も無しの無計画
たった2軒のレンタカーはどこも満員
頼み込んで翌朝から借りられたのはトヨタレンタカー
人の良さそうな夫婦が営む店舗は電話が鳴りっぱなし
居酒屋だけは地元一押しの「かふか」を予約済
食事前にひとフロ浴びに「うすゆきの湯」
露天風呂から眺める利尻富士に疲れも吹っ飛ぶ
露天風呂から眺める利尻富士
風呂上がりの麦入炭酸飲料が全身に染み渡る “うまい”
宿から歩いて7〜8分居酒屋「かふか」
注文は「雲丹の一夜漬け」を仲良く4人で分け合い味の評価
雲丹の一夜漬け
“う〜ん” 酒が進むねとジョッキに手が…
ねっとりと舌にまつわるような濃厚な逸品
次々と注文の品がテーブルに並ぶ
たちの酢の物 甘エビの刺身 焼きうに焼きたこ
甘エビ 焼きうに
岩のり 開きニシンの焼き物
開きニシン 岩のり
どの料理もご島地ならではの鮮度バツグン
甘エビは大きくて甘くてもっちりとろける旨さ
ニシンは脂が乗り身もしっかりと箸が進む
ニシンがこんなに旨いとは 美味しさに理屈は要らない
俺の口は島を股にかける島食人
久しぶりに味わう礼文の荒海で育った魚介類
焼きタコ たちカマ
香深漁業協同組合の直営店はリーズナブルで安心
店員さんのサービスもいい
日本最北端の島の魚はどの一品も鮮度抜群
二日目のランチ
北海道南部は大雨注意報発令
最北端の天気予報は昼頃から雨
念願の高山植物の宝庫「桃岩展望台」
少し霧が出始め雲行きが怪しい
展望台は視界10メートルの霧の世界
桃岩展望台
「霞が掛かって雲海のようだ」とロマンチィックな
気持ちに浸っている余裕なんか無い
細い一本道は対向車の交わせる幅もない
早く下山しないと霧で前が見えなくなる
ゆっくりと安全運転でやっとの思いで下山
後部座席で女房と妹は肝を冷やしていたが
胸を撫で降ろしたら今度は腹の虫が騒ぎ出した
天は味方するものだ 目的の食堂の直ぐ側まで来ていた
Dining Cafe 海(元地)
お目当てのうにスパゲティ・うにオムライス・海鮮カレーライス
うにパスタ うにオムライス
店はテイクアウトのお客も多く12時過ぎには満員
うにパスタは驚くほどの旨さがなく
見た目より何かパンチが足りない
醤油と塩とオリーブオイルで加味すれば旨さ倍増するかも
うにオムライス、アイデアとインスタ映えは抜群
これも一味要工夫 バターライスは炒め過ぎ
玉子の量を増やし雲丹ソースを増やす
調理師 嘉正のレシピ
ウニスパゲティ
麺は硬め 塩味を効かしたウニソース
ピリッと鷹の爪でパンチを効かし大葉の細切りをトッピング・
仕上げにパルメザンチーズとオリーブオイルを振りかける
試作 麺 生パスタ・ヒラ麺
材料 ウニ醤油
うにソース
卵一個 白身はメレンゲにしてウニ醤油・生クリーム
牛乳でウニソースを作る
ウニパスタ Yoshi 作2022/7/16
批評
濃厚でウニの味がたっぷり
贅沢を極めるソースに
優しいメレンゲとウニ醤油の相性が抜群
幸せを感じるウニパスタ
うにオムライス
バターで軽く炒めウニ醤油で味付け
玉子は3個 ふわふわの玉子で包む
ウニソースに雲丹のトッピング
来店の若者は大半がほっけバーガーと
デザートは米粉のシフォンケーキが人気
天気の良い日はテラス席で海風に吹かれながらのランチは
最高の旅の思い出になるCafé
ご当地感4.6 味4.5 コスパ 4.6創作4.4 雰囲気4.3
2022/6/27 No48
めっちゃ うまい ご島地グルメ
旅の島食人 池内嘉正
▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2022/06/27)
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