生口島(いくちじま)
●芸備群島_広島県 大阪の実業家・金本耕三(島出身)が30年の歳月をかけて『耕三寺』(入場料千円)を建立。
母の菩提を弔うために出家し、飛鳥から江戸までの社寺を模した約20の堂塔が並び“西の日光”と呼ばれている。

西の日光---耕三時
耕三寺商店街のみやげ店には名物「タコの生干し」がズラリ…。
タコめしに入れるとおいしいらしい。
宿は瀬戸田港前の旅館。
シーズン中は連日超満員だそうだが、オフを狙っただけに我ら夫婦の“貸し切り”状態。
となりの旅館の玄関の明かりも消えていて夕暮れの道を小鉄と歩きながら「寂しいネ…」とポツリ。
『のんびりと フェリーで渡る 瀬戸の海』