金華山(きんかざん)
●牡鹿諸島_宮城県
それからフランスはパリからはるばるのネスト・ル・パレンさん(62)ファミリー。
息子さん夫婦とお孫さん(一歳)。
早大を出て古典芸能を勉強し現在はパリ郊外のクール大学で教授をしている親日家。
40年前に初めて金華山を訪れ今回で3度目。
朝食時に流暢な日本語でよもやま話に花が咲いた。
いつの日か日本の「能」をパリで演じて見たいと熱き思いにうたれる。
パレンさんは足が不自由(義足)ながら私たちと同じ山道を登るという。
そのバイタリティーと精神力には頭がさがる。
「息子の助けがあれば大丈夫だ…」といった彼のガッツ。
旅はいろんな“勇気”に出会う。
メルシーボーク、ムッシュー・パレン。
ネスト・ル・パレン夫妻(フランス人)
『険道を ふと振り返る 我が人生』
【追記】
金華山を訪れた2日後、仙台の石巻駅で偶然、パレンさんにバッタリ。
1週間後に大阪で再会を約束して別れた。
そして1週間後に大阪で会った。
造幣局の『桜の通り抜け』や日本橋の『文楽劇場』のれんの店、道頓堀や宗右衛門町を案内。
昼は「お好み焼き」夜は「天麩羅」と“大阪の味”をたっぷりと味わってもらった。
島で、行きづりの外国の方に、日本での楽しい旅の思い出づくりになればと…。
パリでの再会を約束してオフヴォア!
金華山を訪れた2日後、仙台の石巻駅で偶然、パレンさんにバッタリ。
1週間後に大阪で再会を約束して別れた。
そして1週間後に大阪で会った。
造幣局の『桜の通り抜け』や日本橋の『文楽劇場』のれんの店、道頓堀や宗右衛門町を案内。
昼は「お好み焼き」夜は「天麩羅」と“大阪の味”をたっぷりと味わってもらった。
島で、行きづりの外国の方に、日本での楽しい旅の思い出づくりになればと…。
パリでの再会を約束してオフヴォア!