離島60めぐり---第37訪島(2)
平戸島(ひらどじま)
●平戸諸島_長崎県 歴史のロマンを秘めた
西海国立公園
朱の鮮やかな平戸大橋(665メートル)を渡る。
眼下には「平戸瀬戸」がひらけ、瀬戸のなかほどに浮かぶ『黒子島』(国の指定天然記念物)が見えて実に眺めは美しい。
昼食の狙いは『大気圏』(生月島=いきつきじま)の「アゴだしラーメン」
(炭火であぶったアゴ=トビウオと昆布、鷄ガラ、野菜がベースのスープが特徴)。
さがし訪ねて、たどりついた。
脂濃くないのに“コク”がり、スープを飲み干しても後味サッパリのうまか味。
あまりにも楽しみにしていたので“取材”を忘れ、写真に撮る前に思わずハシをつけて「シマッタ!」。
西海は魚介類の宝庫。
道すがらアゴをはじめいろいろな魚が干してあるのどかな風景。
川内浦海岸沿いには「かまぼことちくわ」の製造元がズラリ並ぶ。
魚のすり身百%で1本百円。出来立てのホヤホヤをパクリ。
これがプリンプリンのいい味!
平戸城