クロアチア共和国 コルチェラ島_エピローグ
- 2007年6月22日(金) 15:54 JST
- 投稿者: tetujin60
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Ikeuchi (C)
コルチュラ島
小さな小さな島であるわりには歴史のある建造物が多く見られた可愛い島である
コルチュラ島
ドブロヴニク
ウイーン
ウイーン
美しい国の歴史には戦争がつき物、
何世紀にも渡り外敵の攻撃から身を守り、
破壊と略奪を
繰り返しながらも文化は生き残っている
モンゴル・・フランス・ヴエネティア
・トルコ・セルビアを相手に戦ってきたクロアチア。
人間が築いた財産を、
これからも未来に残さなければならない。
17日間でオーストりア・スロバニア・クロアチア・
モンテネグロ・ボスニアヘルツゴビナと
五つの国六つの世界遺産、四つの島を訪れた欲張り旅行。
出来ればコルチュラ島に一週間延泊したかった。
中世の町並み、乾いた城壁、
千年の歴史を持つ石造りの教会等、
大自然の絵画の迫力は
観光客を飲み込んだ。
小鉄のひとり言
旅の鉄人 池内嘉正
2004年9月3日ー19日
ドブロヴニクからの帰路、リエカまで21時間の船旅。
アドリア海に沈む夕日、
島の断崖は陽光に輝き飽きる事のない絵画を
目の当たりに感動する。
デッキで一人の大阪の若者と出会い、
夕食を共にしたのは、
文字哲也君(25)は大阪大学の大学院生。
クロアチアの魅力に見せられ、
ウイーンから夜行バスを乗り継いでの一人旅。
彼もまた、
世界遺産の素晴らしさを多くの人に語る事だろう。
ウイーンでお世話になった
蓬莱閣を経営する加藤和良氏(55)史子(41)さん。
長旅の疲れを癒してくれるのは日本食がイチバン。
深夜のウイーンの町を案内され、
9月、10月にしか飲めない醗酵中の
珍しいワインをご馳走になる
旅のつれづれに、多くの人達の出会いは一生忘れ得ない思い出物語。
ありがとう!大自然の絵画、クロアチアよ。
エピローグ