アメリカ連邦共和国 ロタ島_プロローグ
- 2007年6月 7日(木) 16:05 JST
- 投稿者: tetujin60
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ハイビスカス
グァム、サイパンからロタ行き
展望台から見るソンソン村
プルメニア
亜熱帯でスコールが多く、雨季でもないのに
1日2・3回バケツをひっくり返したような雨が降る。
日本の会社が経営しているホテルに宿泊。
車で島を走っていると、対向車線を走るドライバーが、
手を上げて挨拶をするほどのどかな島。
行き交う車も少ない。
大阪ではこんな風景は考えられない。
ずっと手を上げっぱなしになるから…。
島全対は白いプルメリアが咲き乱れ、
フィリピン海と太平洋に囲まれた伊豆大島位の大きさだ。
太平洋戦争ではあまり爆撃を受けなかったせいか、
島全体は原生林に包まれている。
北マリアナ諸島はサイパン・テニアン・ロタからなる
アメリカ領土。
グァムから30分、30人乗りの小さな飛行機。
乗り継ぎが悪くグァム空港で待つこと5時間。
アナウンスも無く、何回聞いてもその度にゲートが変る。
フライトタイム寸前、係員の呼ぶ声にあわてて
ゲートに駆け込んだ。
日本人は若い新婚カップル2組と我がカップルの6人。
島の中心は、ソンソン村にあり、
交通機関はレンタカーかホテルの送迎(往復$20)で、
交通の便が悪く、毎日が“損・損”村だ。
島の探索は1日あれば充分。
“何もない島で1週間も何しまんねん……”と友人から良く聞かれる。
しかし私には1週間では短すぎる。
交通機関はレンタカーかホテルの送迎(往復$20)で、
交通の便が悪く、毎日が“損・損”村だ。
島の探索は1日あれば充分。
“何もない島で1週間も何しまんねん……”と友人から良く聞かれる。
しかし私には1週間では短すぎる。
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