神秘の島
イースター島は
1862年ペル-船による奴隷狩りにより
島の文明は終わりを告げた
と言う悲しい歴史がある…
島民は南国特有のゆっくり
のんびりと自然と共に暮らしている
生活用品はチリのサンティァゴから運ばれてくる
離島の優遇税制により
消費税・所得税・住民税は『ゼロ』とは羨ましい
島にはたった一組の日本人夫婦が
10年前より永住権を取得して
悠々自適の生活を営んでいる
1300年前に造られたモアイ像の謎
何故造られていつ崩壊していったのか?
不思議な歴史上の世界遺産は
数多くベールに包まれた神秘的な島だ
崩壊された石像の40数体が復元されている
島内最大のトンガリキにある
その15体は日本の企業が修復に
貢献していると知って誇りに思う
降り立った空港は雲ひとつない
直線に延びた滑走路は3300m
「何で?」
NASAが衛星の緊急着陸用に造った空港だ
空の高さと南太平洋の島風が
少し肌寒いぐらいだがとても心地よく感じる
絶海の孤島に巨大な石像
「モアイ」にとても興味が湧く
モアイの顔は一体づつ違う
颯爽と海岸線を走る野生馬
島の移動は愛馬を利用
小鉄(女房)と最上ゆう子さん
モアイの帽子
日本企業が再建に協力した15体のモアイ像
タヒチ-イースタ島のラン航空
海中にもモアイの石像???
海中に沈んだとは思われないほど
風化が進んでいない…
島の魅力を発掘するのに
1週間では少なすぎる
やっとやって来た「イースター島」
謎に包まれたモアイのベールを
俄か「考古学」に入門して
その解明を試みるスタート…
3000mの滑走路(NASAの衛星緊急着陸用)
プロローグ
関空から成田-タヒチを経由して
イースター島のマタベリ空港まで
14000km搭乗時間,延べ16時間
タヒチとイースター島で
時差を二回調整する
身体は時差に付いていけそうもないほど遠~い島
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