タイ王国 サムイ島_プロローグ
- 2008年7月19日(土) 14:40 JST
- 投稿者: tetujin60
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チャウエンビーチで
カップンカー
気持ち良さそうにビーチで昼ね
ビーチのシャツ売り
333号室の中庭
ビーチの売り子
珍しい白いブーゲンビリア
チャウエンビーチビーチのホテルの入り口に・・・
ビーチパラソルの傘のトップ
タオ島からの高速ボート
スタッフが変るとダメとは納得がいかない
すったもんだの末、上司と電話で相談して
結果は「OK」となる
「333」の部屋を提供してくれた理由は
私が20年前のタイのお札を持っていたのを
現在のものと交換したからだ
タイでは国王の若い時の写真は
非常に重宝がられた。
どうやらこの島ではこれが当たり前のようだ
仕方なしに一人200B(660円)を前払
一時間も遅れてホテルに到着
チェックインしてゆっくり出来ると思っていたら
予約していた部屋と違うキーを渡される
またまたひと悶着
タイの女性も自己主張が強い
普通なら引き下がるところだが
「333号室」を一週間前宿泊した時に
予約をしている。
待てども出発する様子も無い
「何時出発しますか?」
「次のボートが来てから…」
「エッ!!!」
いつ到着するか解らない船を
待っているわけにもいかない
「早く出発してくれ」
「NO」
二人だけで行くなら
プライベート料金を支払ってくれ…と
話にならない
南のメナムビーチには迎えの車がひしめいている
宿泊先ビーチへ客を誘導している係員
重いカバンはボーイに頼み指定された車を探す
何処を見ても見当たらない
すでに満員になって出発したのだろうか?
こんなことは良くある事だ
他の車の運転手がこの車に乗れと荷物を積み込む
バンコクの南約700km
タイでは3番目に大きい島である
ついでにとは言っては失礼だが
ナン・ユアン島が目的であった為
サムイ島にも立ち寄る事にした
タオ島からパンガン島経由で
2時間(高速船)
船内は超満員
船会社はロンパー社が経営している
ホテルから港までの送迎付きで
900B(往復)は良心的な価格だ
国王はもっとも地位の高い人として
国民から尊敬されている
金庫の底に20年間眠っていた
お札が偶然日の目を見たのである
ワンランク上の部屋の提供は
そのお礼だったのかも知れない……
翌日からのフロントの対応は
特別サービスが良くなった。
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