シャマレルの七色の大地

かぼちゃのような野菜

鳥は生きたまま売る

市 場

ウオーターフロント

ポートルイス

宿泊先のポートルイスの町が見えてきた

首都だけあって大都会のビルラッシュ
このウォータフロントが又すごい

地下道・街角には警備員が立ち、
ゴミひとつ無く整備されているのは
世界でも類を見ないほどだ。

安全と清潔は観光地には欠かせない
一歩中華街に足を踏み入れると
ゴミと異臭の別世界

売り声の威勢のよさ、
生活の臭いがプンプンして庶民のパワーを感じる

町を行くインド人クレオール人(白人との混血)
町のど真ん中にはアラブ人モスクがあり
商店の看板はほとんど漢字だ

どこの国だか解らない不思議な雰囲気のある
無国籍情緒のある町だ
あっちこっちからやたらと売り声がかかる

「私一人やったらよう歩かんワ」と小鉄」

イル・オ・セルフ

空港からヘリコプターで空中散歩としゃれ込んだ。島一周を空から眺めるのは初めての体験だ

快晴とまではいかないが晴れのち曇り。
モーリシャスが誇る「イル・オ・セルフ」の上空は絵はがきの世界。
緑の小島と小島に白砂が絵描く海のキャンバスはため息がでる

エメラルドと白とブルーの見事なコントラスト
「ワァ…きれいやネ」
後部座席で小鉄(女房)の声が弾んでいる。

上空で留まりたかったが時間の都合でパイロットは次へと急ぐ。

北の端には二つのリゾートがある。日本人はこのグラン・ベトウル・オ・ビッシュ
好むらしい。幅
2キロほどの半円形の港も空からはまるで箱庭だ。

外海とリーフ、白い帆が深いブルーの海の色によく映える。

 

西海岸から東海岸へ島を横切る。
深い緑の森に覆われたブラックリバー渓谷の上空で急に降り出した雨。
折からの霧で視界不良、機体が上下に激しく揺れる
一瞬「大丈夫かいな」と…思った。パイロットの落ち着いたアナウンスでひと安心。

 切り立つ断崖や山奥の滝、七色に変化する大地の奇観には目を見張る。
海岸線とは違う奥の深いもうひとつの島の魅力は、ヘリならではの景観。

キャップテンの隣の特等席で70分の空中散歩は超おススメでっせ

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空中散歩

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