デンマーク領 アイスランド_アークレイリー
- 2009年11月20日(金) 10:09 JST
- 投稿者: tetujin60
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断崖の上にタンポポを見つけ
近づいて撮ろうとするが足が前に出ない
這うようにして崖プチまで進む
「カシャ」記念の一枚はフイルムに納まる
ハイライトはミーヴァートンの
レストランが経営する露天風呂
それも混浴(水着着用)
(1500円67才以上は割引)
旅の疲れもお湯の中に流れ出る
湯上りに飲む一杯のビールで「乾杯」
乾いた喉を擦って味わう液体は
一気に胃袋へ直行
「う~んうまい」
これ以上に旨いのが水道水
溶岩でろ過されて1000年の年月を経た
ミネラルウォータを飲めるところは
世界に類は無い
体の心から温もりバスに揺られて夢心地…
女房たちが記念のオーロラをデザインした
Tシャツを捜し求める
オーロラは厳寒の中で見るものと
思っていたら大違い
ここアイスランドでは
メキシコ暖流の影響で
冬でもマイナス温度になる事が少ない
真冬のオーロラを是非見たいものだと
一行は盛り上がる
「神の滝」と名付けられた
ゴーザフォスの滝
見事な瀑布にしばし見とれる
岩山の上から滝つぼを
覗き見ることもできる
日本なら進入禁止区域のロープが
張られるだろう
全ては自己責任
柵も何も無い豪快な滝を見て
世界一だと感動する者もいる
ゴーザフォスの滝(神の滝
幸いにも薄日が差してきて花たちは輝き始める
ハチも蜜を求め飛び回る
早朝の植物園なんて初めての体験だ
予定時間をはるかにオーバー
花から花へ飛び回る我々を見て
「ごゆっくり」…とガイドさん
後で時間調整しますので…
レイキャビックから45分の空の旅
氷河を望む空からの絶景も
早朝のため機内でグッスリと寝込む
折角のシャターチャンスを逃したのは残念
やはり年には勝てないものかと負け惜しみ
訪れた植物園は朝8時には開園
その上入園料無料とは嬉しい
スクートゥスタダルギーガルを歩く親子(ギジクレーター
地獄谷
モーリ・シゲコ・カズ
小鉄・瑞穂さん・鉄人
露天風呂
街で出会った親子
オーロラのTシャツ
アークレイリの繁華街
200年前の家屋
さぁボチボチ帰ろうか
アークレイリー植物園の花たち
アークレイリー植物園の花
ハチたちも飛び回る園内
ブルーの温泉なんて初めて!
日本人の温泉好きは有名
温度は少しぬるめであるが
(35℃~39℃)
適温を探して温泉中をウロウロ
足元には砂利が敷き詰められている
ケイ素が含まれている温泉は
つるつるとして肌にも優しい
アークレイリは
アイスランド第二の町である
200年前(1800年代)の古い家並みが
手入れよく保存され
今も住宅として使用されている
町の中心は僅か数十メートルであるが
カラフルな家並みである
ゴーザフォスの滝(神の滝
湯上りに飲む一杯のビール
フーザヴィックの漁港
珍しいヤギの内臓のランチ
ミーヴァートンのまりも
ディムボルギル
アークレイリ大聖堂
ボチボチ他の観光客もやってきた
静かな園内も急の賑やかになり
花々も活況を見せる
ニューヨークからの団体さん
「日本人?何処から?」
「神戸から」「おお神戸ビーフ」
花より団子は世界共通
名残惜しいが次の予定地へ
園内の管理は中高生のアルバイトで行う
そう言えばフエロー諸島でも
早朝の清掃車には多くの若者を見た
世界中から集められた花々
鮮やかな色彩
お目にかかったことも無い品種に目が輝く
散策路は進路が決められておらず
自由に行動できる
断崖の上に咲くタンポポ