港の近くには建築中のホテルや
ショッピングセンターが
夜を徹して突貫工事
シーズンはもうそこまで来ている
大半の観光客はカンクンからの
日帰りツアー
風が強く天気も悪い
雨季でもないのに
雨も良く降り海も荒れている
ホテルは白砂が続くココビーチ沿いの
「カバーニャ・マリア・デル・マル」
簡単なチェックインを済ませ
150ドルのデボジット(保証金)を取られる
腕には水色のテープを巻かれ
宿泊客用の目印となる
全てがあまり信用できないらしい
地の利はよくダウンタウンまで歩いて数分
イスラ・ムヘーレス島
Isla Mujeres
(女たちの島)
ペリカンも一緒に遊ぶ
宿泊先のカバーニャ・マリア・デル・マル
ドルフィンディスカバリーのイルカ
1月~2月はシーズンオフのため
ホテル料金も安い
この時を狙って観光客がやってくるが
私もその内の一人。
40分位で島へ着岸
島民は片道25ペソ(170円)の
船を利用している
スペイン人がマヤの女神像を発見して
この名前が付けられたのは
今から500年前である
カンクンから肉眼でも識別できる
対岸にある細長い島(全長8km)
新型高速船が走る中
一番見劣りするのがわが予約船
「MAXICON号」
良く調教されたされたイルカたち
イルカとキッス
コ コ ビーチ
ココビーチ
宇宙人を思わせる家
リゾート風の珍しい家
桟橋横のタクシー乗り場
夜はは人通りが少ない
マリンパークでは
シュノ-ケルがメイン
強風のため大波が押し寄せている
リーフで人の姿はなかった
オールインクルーシブの
「$59」は安いようで高かった
島の一番人気
「ドルフィンディスカバリ-」と
マリンパーク「ガラフォン」へ
海の中でイルカと遊べる
大人気のプログラムだが興味が湧かない
柵に囲われたイルカより
自然に泳ぐイルカのほうがずっといい
何だかイルカショーを見ているようで…
カッコいい船を見つけ
写真を撮ろうと近づくと
「ピッピッ」と笛が鳴る
ここは国境警備に海軍が駐留する
領海などすっかり忘れていた
カリブ海と言えば海賊を思い浮かべるが
そんな気配は微塵も無い
発展途上のリゾート地だ
私は高級リゾートよりも
寂れた島が好きだ
桟橋近くのレストランは
一昔前のバラック建ての
店構えで客もまばらである
車道にはレンタルゴルフカートが走り
タクシーは空車が目立つ
ゆっくりと歩いて島を散策
ダウンタウンの外れには
高速船と黒塗りの船が停泊
マリンパークでは大波で海にも入れない
カンクンからの日帰り観光客
MAXICON号
イルカに乗ったおっさん
港にはペリカンが舞う
港にはペリカンが舞う