シュノーケルで海中を覗く
お手をするゾウガメはまるで犬や猫のように可愛い
人懐こいゾウガメ
挨拶にやって来るゾウガメ
生後6ヶ月のゾウガメ
双子ヤシの雄株と雌株
海岸は砂が巻き上がり透明度ゼロ
海上は大波の為写真もピンボケ
園内スタッフと小鉄
キュリューズ国立公園
ジャックフルーツ
園内のトカゲ
雌 雄 雌
国立公園内のココ・デメールの雌
双子ヤシの雌
ココ・デ・メール
双子ヤシの説明を受ける観光客
ヴァレ・ド・メ国立公園の入口
園内にはゾウガメが200匹~250匹生息している
係員が8年,5年,6ヶ月,2ヶ月の赤ちゃんを
手のひらに乗せて見せてくれるサービスの良さ
自由に散策するゾウガメはとっても人懐こい
まるで犬や猫のように
首筋を撫でてやると頭を持ち上げる
木の葉のような揺れるボートの手すりに
必死でしがみ付き,腰を打たないようにする小鉄
まるで通販で販売している
「ロディオ」に乗っている以上だ
「これじゃ腰が悪くなりますワ」
海岸は砂が巻き上がりシュノーケルどころではない
透明度は「ゼロ」に近い
もうひとつの国立公園
「キュリューズ島」を訪れた
島の北西部のアンスヴォルベールビーチから
小さなボートで20分
昨夜から海は荒れ模様
海上タクシーを貸しきったのは良かったのだが,
大波にもまれながらゆっくりと進む
寿命は200年~400年もあり,
ゾウガメより長生きしている
国立公園を取り巻く環境が寿命を伸ばしている
この森に住めば長生きしそうかも?
ジャックフルーツやバニラなど多種類の植物が
自生しているがココでは単なる引き立て役
ヤシの実のザラザラとした肌触りは
決して良いものではない
幸せになる伝説を信じ
この旅先で何かいい事が起こりそうな予感がする
ユーモラスな男女のシンボルは
昔からの伝説があるらしい
セイシェルから流れ着いた双子ヤシを
どこかの島で見かけたのだが,思い出せない
ココが発祥の地の,「ココ・デ・メール」
貴重な存在は世界遺産となっている
実を付けるのには15年から20年の年月を有する
ヤシの木に覆われたこの自然環境が
潜在的な遺伝によって現れたものである
雄株の花房は細長い棒状のような形で
男性のシンボルを思わせる
雌株は女性の臀部にそっくりなのを見て身を乗り出す
持ってみるとずっしりと20kgほどの重さである
ヴァレ・ド・メ国立公園は島を横切る
東西道路の中程に位置する
入場料15ユーロ(2400円)は
少し高い気がする
園内を5分も歩くと不思議な形をした
ココ・ド・メールに出会った
ヤシの木は20~30mの高さに
黒々とした実を付けている
雌の木の実の中だけに
不思議な形をしたヤシの実が存在する
ゾウガメと目が合ったら
その目もニッコリとして愛嬌がいい
小半時間ゾウガメと戯れる
今日も明日も海は荒れ模様
シュノーケルは海に顔をつけるだけで諦めた
ココ・デメール(双子ヤシ)