島の名物
昔の水道橋
観光名所・凝灰岩を掘り抜いた家
凝灰岩を掘り抜いたレストラン
ブドウ畑
ウサギの煮込み・カッチャトーレ
生の平麺・パッパルデーレ
小鉄・ドライバー・八田享子さん
レストラン・ブラッコニエレの店内
島の探索の途中
凝灰岩を掘り抜いた家に案内された
紀元前8世紀にギリシャ人が島へ入植
その頃に岩を繰り抜き造った家です…と
ガイドの八田享子さん
(淡路島出身)が説明してくれた。
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早朝「パンッ・パンッ」と
銃声と犬の鳴き声が山に響く
野兎の宝庫の島は狩が盛んである
エポメオ山の中腹
標高500mぐらいの所
(ボッカリセーラ)にレストラン
「ブラッコニエレ」がある
オーナーは猟師で
新鮮なウサギの肉が売り物だ。
開店は1時から
ガイドとドライバー、も一緒に
早速ウサギの煮込み料理を四人前注文。
前菜は「パッパルデーレ」
生の平麺のスパゲッティはしっかりとした手打ち麺
まるで腰のある讃岐うどんの様だ
ウサギの肉のダシ汁を絡めたまったりとした
シコシコ感はなかなかイケル。
次に来るお目当ての
「カッチャトーレ」
ウサギの煮込みを食べる為
小鉄(女房)は半分しか食べない
小さ目のウサギが大きな器に入って登場
前足・後足・キモ・脳味噌と丸ごと一匹
歯ごたえしっかり
地鶏の食感
ナイフとフォークじゃなかなか食べにくい
ドライバーのイタリア人は手で食べている
それじゃ私も…
久しぶりの肉食、満腹感120%
しゃれた山の上のレストラン
ガイドブックにも載っていないが超オススメ
イスキア島に行ったら是非行きなはれ!
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八田さんは10年前にイスキア人と恋に落ち
この島の住人になっている
3歳と7歳の母親は
「やっと島に溶け込めるようになりました」…と
その顔は実にたくましい。
子供達はのんびりゆっくりと暮らしているので
日本に里帰りした時は戸惑ってしまうと
イタリア人の享子さん。