夕日を背に・・・島へ
ラゲン島の明かり
ボ-トの上から毎日違う場所で夕日の撮影
水平線の彼方に沈む夕日
水平線の彼方
朱に染まった大海へ
消えて行く太陽
その姿は神々しくもある。
昨日とは違った顔に見え
雲がその日の造形のキャンバス
ボートの上で見る落陽は
又ひと味違う
あたり一面真っ暗な中
エンジンの音だけがひびきボートは
ゆっくりと進む
たったひとつの島に明かりが
ポツンと見える
無言の旅人はヒンヤリとした
海風に身を任せ暗闇に目を凝らしている
旅をすると気持ちが前向きになる
行動しないと何も体験出来ない
偉大なる自然の力に
旅するごとに何か新しい生命を
吹き込まれ
人生を前向きに考えさせられる
まだ「65歳」
「人生これからでっせ」
バンカーボート