ロシア連邦 サハリン島(樺太)_ユジノ・サハリンスク
- 2008年1月19日(土) 13:55 JST
- 投稿者: tetujin60
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鉄道歴史スライドショー
ここをクリックすると芸術学校の
スライドショーが始まります
州立博物館を見学する園児たち
戦車や戦闘機まで展示されている
州立郷土史博物館の内部に展示されている
ナターシャさんと小久保さん
豚の頭もも売っている
ビッフェスタイルのレストラン
スーパーの店内は撮影禁止
キューリ魚の空揚げ
小さな店ではそろばんで計算する
イクラの塩漬け
キューリ魚
ピロシキ
焼きソバ
日本料理店の刺身
乳酸飲料を売る店
新しく出来たスーパー
ユジノサハリンスクの駅前
駅前の露天商
トラックの野菜屋さん
露天でピロシキを売る
乳母スキー
私が名付けた 乳母スキー
教 会
落書きを見る小鉄
ユジノサハリンのロシア正教会
この町は日本時代には「豊原」と名付けられ
札幌を模して作られている
町並みは東西に整然としている
「どこかで見た町やなぁ」と
思っていたらやっぱり札幌か…。
日本時代の建物は
州立郷土史博物館となり当時を伝えている
ご主人のセルゲイさん(52)はロシア人
樺太時代の日本食器の収集家でもあり
「続縄文時代の考古学者」
その長女の「ナターシャ」さんと
ユジノ・サハリンスクの
日本料理店で夕食を共にした
頭の良い「ナターシャ」さん(27)は
日本留学を夢見ている
日本人の血が流れていると思えば
他人とは思えない親しみを感じる
スべーターさんはサハリン生まれのサハリン育ち
父母は日本人でありながら日本語は全く解らない
10人兄弟で育ち2年に一回,函館に里帰り
稚内、札幌、東京へ、2年に一度
サハリン在住の日本人の方々も里帰り
日本から持ち帰った自慢の炊飯器,米は韓国産
その味は少し芯がありコツコツとしている
洗い置きを教えてあげるととても喜んで
日本の風習に興味を示す
冬場の魚は「キューリ魚」
ししゃものデカイヤツで
卵もしっかり入っている
ティモフスクの
「スベーター」さん(47)家で
揚げ焼きしたものを頂いた。
キュウリの匂いが微かにする
身はしっかり脂が乗って旨い
その上卵もたっぷり入っている
何処へ行っても旬のものは旨い
サハリンの日本商社で働く和島さん(青森)は
2年半もサハリン在住である
寒い冬の楽しみは「日本料理」と「ウオッカ」
夏場は釣りが盛んで幻の鮭「いとう」が入れ食い状態
ロシア人も釣り好きが多いとか……
9月には安くて美味い「イクラ」が食べ放題
旬を過ぎたら塩漬けとなり値段も跳ね上がる
「イクラ」がロシア語とは知りまへんでした
町は車で溢れ日本車も人気が高い
市民の唯一の足は小型の乗り合いバスである
何処へ行っても長い列がランダムに並ぶ
露天商も新しいスーパーに
様変わり整理されていく
物価の上昇は生活を脅かすと
ロシア人は嘆いている
急ピッチで開発されるサハリンの州都
天然ガスの液化開発もまもなく実現する
日本人居住者も100名を越え
大手商社や銀行などの進出が目立つ
日本料理店は4軒もあり
ロシア人ウエイトレスが
着慣れない着物に身を包んでいる
味はまぁまぁだが値段が高い
ラーメン一杯が1200円もする
特に印象に残ったのは日ソ国境の石碑,
北緯50度に置かれていたものが
今は博物館に眠っている
アイヌやロシアの少数民族の
生活用品が数多く展示されている
終戦前後の時代を生きた私としては
複雑な心境が頭を過ぎる
クリックするとスライドショウ
ユジノ・サハリンスク
日本名(豊原)