レストランのオーナーと小鉄(女房)
モンテソローラ(589m)
アナカプリの海
筆者・オーランド・チーノ・ジーノ
シーフドパスタ
ラヴイオリ・カブレーゼ
トラットリア・イル・サラチエーノ
青の洞窟風景
洞窟の内部
洞窟入り口
青の洞窟の入口
ガイドのジーノ
タクシーのオープンカー
ランチはガイドブックから選りすぐった一軒の
「トラットリア・イル・サラチエーノ」
(アナカプリ)
注文は「ラヴイオリ・カブレーゼ」と
シーフードパスタ
オリジナルの卵の入った麺は
たこ焼みたいだ。
リコッタチーズと
モッツァラレチーズが入ったトマトソース味
パルメザンの粉チーズを振りかけ、
三種類のチーズの味が混ざり合う
適度なトマトの酸味がからまり初めての味に大満足
ガイドのジーノ(イタリア人32)は日本に留学
流暢な日本語で島の案内をしてくれた
早速、「青の洞窟」見学
入口の幅は2メートル、水面からはわずか1メートルの高さ
洞窟は奥行き54m・高さ15m・幅30m
港からモーターボート(8ユーロ)の乗り合いで行き
小舟に乗り換える方法と
車で行き直接小舟に乗り換える方法がある
後者を選び小舟の底に這いつくばり洞窟へ
わずか数分光の屈折で青い海の色が幻想的に浮かぶ
アッと言うまに外へ、ろくな写真も撮れていない。
「こりゃもういっぺん出直しやなぁ」
自家製ワインは赤と白がボトルで登場
「昼やからグラスワインでいいよ!」
「飲んだだけ支払うシステムです」
「意気やネ」。
オ-ナ-の
オーランド・チーロさん(67)は忙しく動き回る
早朝から麺を打ちオリジナル商品を考え
、オープンと同時にウエイターに早代わり
サービスで出された食後酒のレモンチェッロ(43度)
レモンの香りが口いっぱいに広がる
レモンの皮で作ったさわやかなリキュール
帰り際に赤ワインを土産に一本くれたのは嬉しかったネ
カプリ島を訪れたら必ず訪れたい
オススメのレストラン
アナ・カプリ