フランス領 ニューカレドニア ウベア島_晩餐会
- 2008年3月25日(火) 12:37 JST
- 投稿者: tetujin60
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地ビール味はOK
地鶏の塩焼き
腹身のの塩焼き
ハタの刺身
ヒメフエダ鯛の煮付け
カモンハタのカルパッチョ
半分食べてから写真を撮るのを思い出した
読書家の彼はフランス語の翻訳もする
隣に住む子供
筆者と和島氏
煮付けは小振りの(ヒエフエダイ)
少し身は軟らかいが
愛情がたっぷり入った隠し味
調理師「嘉正」としては
料理人の心意気が伝わってくる。
もう結構ですと言いながら
次の一品に箸は伸びている
軍鶏(しゃも)のような身が凝縮された
鶏肉のオリーブ付け
時計は午前1時をはるかに回っている。
極上の料亭の二品目は
「白身の刺身」
旨さ格別の味はポン酢と
醤油が交代で舌を唸らせる
さてお次は「ハタの腹の部分」
切り身をロースターで塩焼きしながら食す
贅沢な旨さに大満足
焼き過ぎず火加減もちょうど良い
アツアツのヤツを口に入れるとジワーッと
口中に炙りの味わいが広がる
今夜の和島家の晩餐会は
夜の11時からスタート
和島さんの手作り料理
包丁さばきも慣れたもの
前菜はカモンハタのカルパッチョ
洒落た皿にきれいに盛られた
食欲をそそる一品
(オリーブオイルに数種類のハーブを混ぜ
たまり醤油につけ込む)
短時間の間に良くさばけたもんだ
料理愛好家の私としては感心する
南国の魚とは思えない身のしまり
鮮度は言うまでもなくとれとれだ
ビールとワインでほろ酔い加減
小鉄も満足の笑みを浮かべている
異国の島でこれほどまで歓待されたのは初めて……
おおきに!“ ごちそうさん”
満天の夜空の天の川が夜道を案内してくれる
いい気持ち 暗闇の中、すぐ隣のホテルへ
セキュリティーが飛んで来てチェックされる
バタンキューで翌朝まで……
晩 餐 会