2024年12月22日(日) 03:27 JST

オーストラリア連邦 クリスマス島_エピローグ

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オーストラリア連邦 クリスマス島 クリスマス島旅行記(34島目) Christmas Island  

最後のディナー

ジンベイザメ

クリスマス島
クリスマス島

中央・浜中さん夫妻・ダイバーのロブ

関さん・小鉄・長田さん・

和さんからお土産に貰った折り紙のカニ

山村 和さんと小鉄

浜中さん

カニも一緒にプレー

9ホールのゴルフ場

リン鉱石を積み込む

フェイスペィンティグをする子供たち

ネイチャーガイド・山村 和さん

無料のバーベキュー

リン鉱石

リン鉱石砕石場

でっかいヤシガニと遊ぶ長田 勇さん

団体でいるヤシガニ

木登りをするヤシガニ

ヤシガニ

クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島

島には二人の日本人が住んでいる
浜中さん(徳島出身36)と
もうひとりはネイチャーガイドの
山村 和さん(京都出身) 

島民にすっかり溶け込んだ二人の生き方に
拍手を送りたい 

クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島
クリスマス島

島の地質は玄武岩の上を
石灰岩の化石(珊瑚の化石の石灰岩)が覆っている

雨水が長い時間をかけてろ過された地下水は
飲料水として利用され、とても安全である

島で水道水が飲めるところはあまりおまへん
水は必要不可欠、水道水がそのまま飲めるなんて

こんな有難い事はない

こんな小さな島でも9ホールのゴルフ場がある
全てがメンバー運営でビジターは
まわり放題で
10ドル

エアコンの効いた休憩室があるがメンバー専用
 
無人のゴルフ場なんて初めてである 

久しぶりのゴルフをダイビングショップの
オーナーの浜中さんとプレーを楽しんだ

もちろんカニも一緒でっせ

料金は封筒に入れて料金箱へ投げ込むシステム
無人の八百屋と同じである

港から積み出されるリン鉱石は
島の住民の大半が運営会社の株主である

スーパーも休みが多くレストランも
営業したり閉めたりと自由気ままな島の生活


別にあくせくするわけでもなく「ゆとり」の
ある生き方もよろしおまんなぁ

2006年1月20日-27日

旅の鉄人

                                    池内 嘉正

小鉄のひとり言

自然の中で珍しい動物や鳥類の観察 限られた時間の中でアカガニの産卵や放卵に出会えた幸運に感謝 特にアカオネッタイチョウのヒナの可愛さは忘れられない

126日はオーストラリアデーである
(白人の入植を記念した祝日)
すぐそばの海岸でバーベキューの無料サービス

ハム・ソーセージ・目玉焼き・トースト
ソフトドリンクが全て無料でっせ

何処からこんなに人が集まるのかと
思うほどの混雑である 

フェイスペインティングに喜ぶ子供たち

午前
7時からのバーベキューは
日本人には考えられない 

アカガニだけが世界で一番かと思っていたら
道路でも何処でもヤシガニが出てくる 

森の中では50~60匹の団体がいる 

このヤシガニも世界で一番多く棲息している 

誰に聞いてもその数はわかりまへん 
残念ながら捕獲が禁止されている

沖縄の与那国島で食べたヤシガニの
濃厚な味噌の味を思い出し
どのカニを見ても旨そうに見える
(何で取ったらあきまへんねん)

悠々と空に舞うクリスマスグンカンドリ
廃便となるクリスマス-デンパサール間
(ガルーダー航空)

の最後の乗客の
11人は
全員ビジネスクラスの特別待遇を受ける

最後の便に乗り合わせたのも何かの縁だろう……

キリバスのクリスマス島とはひと違う
もうひとつのクリスマスアイランド

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