2024年4月20日(土) 16:34 JST

パプア・ニューギニア_エピローグ

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パプアニューギニア(33島目) Papua New Guinea  

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シンシンのかつらを乗せて

小鉄・豊漁祭

著書・日本の島再発見に興味津々(ロッジスタッフ)

漁にも子供連れ

家の中から覗いている村の子供

村の若者・木彫りの魚

セラピック川の漁

ダチョウのような足の指

スピリットダンス

豊 漁 祭

写真展出品中
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
2005年12月3日―11日
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
パプア・ニューギニア
写真展出品中
                    旅の鉄人  池内 嘉正

素足はダチョウのように地をかみ
外反母趾などひとりもみられない
ので驚いた

中央高地やセピック川の中・上流域では
依然として貨幣より、豚の方が価値があったりする

民族の踊りシンシンも
各部族の間で受け継がれているが
……もうひとつ迫力が無かった

その村で本当に行われる
豊漁祭や冠婚葬祭の儀式の踊りに
出会った時の感動とは遠くかけ離れた物だった

雨の多いパプア・ニューギニアの南に
パプア人、北にはニューギニア人、

そして高地と島に住み分かれている

島の発展の速度は速くなっているが
それも都会のみ

ハイランド地方に住む大半の人々は
農業や漁による自給自足の生活ある

伝統社会は受け継がれ部族の結束は強く
若者は年配者の為に働き

貨幣経済からかけ離れた裸のままの生活は
快適そうに見える

年に数千人しか訪れない観光客に
リゾート地ならいざ知らず

高地やカラワリ川沿いの村落の人たちに
どれぐらいの潤いがあるのだろうか……と
疑問に思う

旅を重ねるたびに未開の国の人たちを
物見遊山する自分に、心が痛む

小鉄のひとり言

地球は広いなぁ・・・と思った。本当の幸せがここにあるのかも知れない

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