イタリア人は旨そうに食べている
想像していたマグロフェスタバルと
あまりの違いにガックリ
そんな事では普通の旅人
フェストバルトとはこうあるべきだと
まるで主催者になったように
空想を描き路上で笑い転げる私たち4人
道行く人は地元の仲間と一緒なので
挨拶を交わしていく
言葉なんて大して必要がない
気の会う仲間は肌で感じる
いつの間にか時計は日付変更線を過ぎている
ワインメーカーのオーナー
GILLO TONNO(マグロ祭り)
カルロフォンテの中心街
祭りの夜は生憎の雨,
それでもテントの下で楽器に合わせて
歌へ踊れの観光客
旅の楽しみ方はイタリア人の方が一枚上手
見習うところも多く
“同じアホなら踊らな損々…”
旅は何でも参加型が二倍楽しめる。
小鉄・ベンジャミン・ギオウ
無料試食会
楽しみにしていたマグロの
テースティングの場所は
何処にも見当たらない
島で知り合った友人たちと
食券(€12)を3枚購入
カルロフォンテ弁当は量が多いか
ら三人前で十分だとベンジャミン
(島の友人)
プラスチック容器に並々と注がれた
赤ワイン付のイタリア弁当
ツナ入りのマカロニと
トマトソースのマグロの煮付け
「これだけ?」
イタリア中からお祭りの為にやって来る
5月30日31日は
土・日に当るので家族連れも多い
静かな島から雑踏の町へと変化する
バンド演奏は深夜を過ぎても
尚賑っている特設ステージ
イタリアチーズの強烈な
匂いが鼻をくすぐる
ギオウ
ベンジャミン
マッタンツァの模型の前で島の友人と
強烈な匂いのイタリアンチーズ
珍しいのは中トロのタタキとオレンジの組み合わせ
盛付けは見た目に綺麗だが少々味付けが物足りない
やっぱりマグロは醤油とワサビだっせ
赤白ロゼと飲み放題,
日本人だからと帰りに
04年物のロッソ(赤)を一本土産に頂く
これだけ飲んで食べて無料とはおおきに!
ご馳走さん!
マグロのカルパッチョ
(トマト・アスパラ添え)オリーブオイルソース
スロベニア風のマグロの刺身
(ピーナツ・トマトの甘露煮の
ソースにんにくとオリーブ)
(食べる前に熟成させ匂いを
嗅がせるが私の鼻に変化はなし)
カマンベールチーズ
(口に合わないので持参の醤油で頂く)
オレンジの輪切りの上に中トロのタタキ
海草の甘酢ソース
紅白のリゾット風 チーズ入り
いよいよ試食会
翌朝の午前8時30分
“Gill0 TONNO”センターに集合
訳の解らないままサインをして
22・23の番号札を貰う
11時30分にマグロ料理会場へ
運んでくれるらしい
会場はスロベニアのマグロ料理の試食会
(80名)
料理長がイタリア語で料理の内容を説明
イタリアのワインメーカーも協賛
各テーブルには一人5つのワイングラスが並ぶ
ワインの飲み方などの説明なども
あったがさっぱり解かりまへん
三人前を4人で分けて食べるほど量が多い
弁当のポスター
イアタリアン弁当12€(1500円)
マグロ祭りで静かな島も繁華街に