2024年3月29日(金) 13:45 JST

パラワン諸島 アプリット島_ハイライト

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フィリピン共和国 パラワン諸島 アプリット島 (42島目) Apulit Island

 

魚を狙う鳥

うっとりとする小鉄

西のビーチで二人だけのカクテルパーティ

優勝者ニコルス

サニー

ジョイ兄弟

小鉄

ダイバー

サニー

マイケル

ダイブマスターのJOY

アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島
アプリット島

二人だけの為に用意してくれたカクテルパーティ
心憎い演出は長期滞在者へのプレゼント

白いテーブルには二つだけのグラス
ジョイが赤ワインを注ぐ

まるで37年前のハネムーンの再現
空には唯一知っているオリオン座
、夜空に輝き我々を見つめている

三日月の近くで光る星はその距離が
近いほど幸運が招く…と
フィリピンでは語り継がれている

小型ボートに乗り換えて私たちを
西のビーチへとジョイが案内してくれる

何が始まるのかさっぱり解らない

砂浜にはキャンドルが無数に飾られている

岩の上、砂浜に、木の上に、そしてテーブルに
ファンタジックな風景

誰もいないビーチに浮かび上がる
キャンドルライトの別世界

何でも来いの小鉄も
ひと口「いただきま~す」
「アッおいしいよ!」

でも私は遠慮しておいた
魚のエサと思うだけで食欲が無い

夕闇に包まれた海原を後に
釣り大会はニコルスが優勝

残念ながら私は3位

こうなったらサンセットどころではない
カメラをバックに納め

大物を待つ
小鉄には二匹目のバラクーダーをゲット

タイミング良く醤油にわさびが登場

エサに使われていたイカの身の方が
刺身で出てきた

げその部分はエサ用に
釣り人たちは競って
マサラップ(美味しい)と口に運ぶ

ぶつぶつとジョイを攻撃
その時、ニコルスの糸に強烈な引きが来た

冗談だと思っていたら
引き上げるどころか
どんどん引っ張られている

見ていても強い引きがわかる
口の悪い仲間は

「クジラ」だ「ジョーズ」だと
冗談口をたたく

魚との戦いはニコルスの勝利

4㎏を越える大物に拍手喝采
おめでとう

まるでピクニック!
開始の合図はまず「乾杯」

早速マイケルの糸に次々とヒット
マイケルが7匹釣り上げた時は
私は未だ二匹目

ジョイの提案でポイントを変更
待つこと10分全員に当たりはなし

一週間の最終日
ダイブマスターのジョイとニコルス

ドイツ人のリピーターのサニー

他にダイバーが二人
そして日本代表が小鉄と私

彼らの仕事の終わりを待って
フィシングトーナメントをする事になった

バンカーボートには
私からの差し入れのラム酒にビール

サニーが持込んだワイン

何故かキッコーマンとわさびも用意されている

 

2月の三日月は水平線へと消えていく
月は昇るものと思っていたのだが…。

ひと筋の光が目の前を飛んで行く
アッまた「ホタルだ」
島めぐりの中でこんな幸せなひと時を
感じた事は無い

旅の出会いに感謝。ありがとう。

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ハイライト