イタリア共和国 レヴァンツォ島_エピローグ
- 2007年7月 3日(火) 16:28 JST
- 投稿者: tetujin60
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タコ捕り
レヴァンツォ島の義兄弟
ジャッダとアンバラ
夕日とカモメ
ジャッダの父と母
最終日のディナー
パウロ・ジャッダの妹・筆者
パウロから貰った帽子
ジャッダと小鉄
2005年6月18日―23日
グラツッェ tank you 有難う
旅の鉄人 池内 嘉正
エエかげんなところがあるイタリア人も
助け合う精神は人類皆、同じである。
静まり返った島の夜明けはカモメの鳴き声で始まる。
ウミネコとはよく言ったものだ
「ニャーオ」「ニャーオ」と今日も元気に朝を告げる。
島旅はやっぱり最高やネ!
もう2週間過ぎてしまった。
明日帰ると思えば心が残る。
細い路地には猫や犬がいっぱい、
野良でもなく適当にエサを与える心の優しさ
島民は少なければ少ないほど親しみは増す。
海に生きる男パオロとは
毎晩Barで一杯のビールを飲むのが楽しみのひとつ。
魚つりや珍しいタコ獲り、
お揃いの帽子まで土産に頂いたレヴァンツォの義兄弟。
ジャッダとアンバラたちとの海水浴。
夕日の撮影に思いをはせシャターチャンスは
カモメが応援してくれた。
シチリア島の西のはずれにある地中海の離島。
そこに住む島民はここが好きだと誇らしげに言う。
海は何処までも青く輝いている。海鳥の鳴く声だけが聞こえる静かな島。地中海の海の幸のめぐみに体重を量るのが怖いほど…の旅だった。
エピローグ