2024年12月22日(日) 02:57 JST

ベトナム フーコック島_エピローグ

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ベトナム フーコック島(63島目)

(家郷貴一・貴生8才)

親の居ない子供が居た事がビックリしました。

海で初めてカヌーやシュノーケルで遊べたことが大変楽しかったです。

日本と比べて物の値段が安いのに驚きました。

フーコック島にモウ・ハイ・バ・ヨウ
(1・2・3・乾杯)


孫とファミリーとのグループ島めぐりは
今までには無い旅でした
共に過した
釣りやシュノーケルは私たちが初めて
体験させてもらった楽しい思い出となりました。

ベトナムの行商

竹で編んだゲーツ(丸い小船)

漁礁 ヌックマムの工場

モウ・ハイ・バ ヨウ
(イチ・ニ・サン乾杯)

孫たちも元気に夜遅くまで

大人の世界を楽しんでいる

イカの最盛期は10月 

疑似餌で手釣りの手法 

私たちグループでたった一匹釣上げたのが
我が女房の小鉄 

イースタ島以来釣りのコツを覚えたのか

テグスを持つ手つきも変わってきた

魚の選別をする漁師の奥さん

ソンモイ漁村

ソンモイ漁村で早朝の撮影をする筆者

道端で写生をする貴一

家郷貴生 撮影

2009325日~45

          旅の鉄人 池内 嘉正

旅のメンバー

林一夫・林シゲ子・大黒征治・大黒敏子・家郷貴一・家郷貴生・池内ミドリ(小鉄)・私

ベトナムの行商

ベトナムの行商

どんなリゾートでも

ホテルのレストランは

世界各国共通のような味である

店自慢の漬けダレ,

フーコックの風土が育てる魚醤

「ヌックマム」と胡椒

島を離れる頃には

もう忘れられない舌の味覚となっていた

エピローグ

伊丹空港に降り立ちバッグを押す孫の後姿に

逞しさとひと回り大きくなったように感じた

出迎えに来ていた両親を見つけ

飛びついていった孫 

貴一・貴生ありがとう

数十年後,孫たちが

自分の子等と思い出の島

『フーコック島』を

訪れるような気がする。

だが陸揚げした魚の選別の

ベトナム人は良くしゃべる 

まるで早口言葉の井戸端会議

早朝の漁村の風景は大変面白い

シーフード天国での食道楽は

旨くて安くて新鮮度を求める

ベトナム料理

ベトナム料理

高級リゾートとはひと味違う“楽園”
 

ベトナムとカンボジアの

国境近くにあるフーコック島 

赤土のでこぼこ道と

鳴き砂の海岸線が続く 

素朴な漁村の朝は早い 

恵まれた海の幸
,

穏やかでのんびりとしたムード 

旅人の心が豊かになった旅情の数々

竹で編んだ丸い船,

三角帽子に天秤棒
,

ベトナムらしいシルエット 

一日が静かに幕を下ろし又早い朝が始まる

ゆっくりとした穏やかな暮らし,

久し振りに味わう事が出来たのんびりムード

カンボジアのホテルにて

道路に座り込んで写生をする貴生

貴一と貴生との旅も

何のアクシデントもなく無事帰国 

“可愛い子には旅をさせ”

旅は可能性を発見する 

子供にも一人の人格がある 

将来を夢見て育つ孫の絵日記 

宝物はノートにぎっしりと

書き綴られている

8人でたった一匹のイカを釣り上げた小鉄(女房)