韓国 鬱陵島_東海に浮かぶ「独島」(韓国名)
- 2008年9月17日(水) 14:00 JST
- 投稿者: tetujin60
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小鉄・犬と警察官の記念撮影
撮影をする筆者
桟橋は韓国人観光客で賑う
岩の上には海鳥がいっぱい
独島の東島から撮影
頂上には通信衛星と韓国旗
滞在時間30分
独 島の桟橋
独 島に上陸
それに引き換え何と美しい造形美だろう
ここから日本の島根県の
「隠岐の島」まで157㎞
「日本海と東海」どちらの領海か?と
考えている余裕も無い束の間の滞在
出航を知らせる汽笛が時を告げる
警察官が追い立てるように乗船を促す
何処から撮影したらよいのか
カメラを持ってウロウロするばかり
船着場は記念写真に
納まる団体客で雑踏のような人込み
島の頂上には風になびく韓国旗が…
通信アンテナも建設され警備の目が光る
韓国人の観光客は普通の様子だが
私たちには異様な光景である
タラップを降りる瞬時
胸の高鳴りを覚える
ドキドキワクワクの第一歩を
独島に降り立つ
制限時間はたったの30分
博物館で見た彫刻のような
美しい景観に圧倒される
昔はひとつの島であったが
250万年前に長い浸食作用により
東島と西島となった
周りには89の岩だけの
島があると歴史は語る
一眠りする間もなく
東島のコンクリート桟橋に着岸
韓国人のアジュマ(おばさん)や
アズシ(おじさん)の団体と一緒の船旅
460万年前に生まれ
東海の激しい波に立ち向かって
堂々としている所から
独島(ドクト)と名付けられた
鬱稜島より約90㎞、高速船で1時間30分
日本人の乗客は私たち二名
最終日は好天に恵まれ
何とか乗船券(45000ウォン)を手に入れた
領有権を主張する「韓国と日本」
旅人には余り興味が湧かない
もう二度と訪れるチャンスは無いだろう
望みが叶っただけでも今回の旅は大満足
夢が現実となった独島への上陸
私が勝手に付けた名前
「悲境の島」の勇姿に祝杯を上げよう
良くぞここまで付き合ってくれた小鉄にも感謝
東海に浮かぶ「独島」(韓国名)