第17弾 ご島地グルメ 沖縄県宮古島
- 2023年2月 9日(木) 11:48 JST
- 投稿者: tetujin60
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第17弾 ご島地グルメ 沖縄県宮古島
めっちゃうまい ご島地グルメ
第17弾 沖縄県宮古島 (‘52,894人)
2023年1月27日(金)−30日 気温 18度―15度 曇
日本列島が積雪と寒波に襲われている中、
南国の宮古空港は15度と例年よりは寒い。
この島は沖縄県の中では観光客が石垣島に次いで多い島である
ゴルフ場も4つもあり年中賑わっている
特に冬季シーズンはゴルフ人口が増加している。
宮古そば・宮古牛と豚・島らっきょ・野菜・メロンと豊富な果物
海産物もカツオに海ぶどうと数え上げたらキリが無い
実際にこの目と舌で確かめて見ない事には何とも言えない
赤マチとミーバイの刺身は驚くほどの味ではない
赤マチ・ミーバイ
旬の島らっきょの食感がいい感じ、その上天ぷらもいい
島らっきょ
ヤギのさしみ
ヤギ刺しは、冷凍物で赤身と脂の部分が紅白にはっきり別れている
おそるおそる味を確かめると皮は硬めで噛み切れにくい
脂の部分もさっぱりとして薄味である
生臭さは全く無く食べやすかったが
“うめ〜え〜”とまでは鳴けなかった
数々の旨い物を知っている島食人の舌は鋭い味覚の持主
ふらっと入った二軒目のおでん屋
今、席が空いたと、あと片付けの最中「四人いけますか?」
左右に敷板を入れ瞬く間に四人席に案内される
島おでんの盛り合わせはデカイてびち・大根・玉子
ソーセージ・島野菜のつ〜な〜をマスタードで頂く
島おでん
てびちは舌の上でとろけて胃袋へ直行。
もう一口「う“〜ん」と島酒で喉を潤す
真冬の島おでんは島民には人気と見えて10時を過ぎても
空席が無い人気店。
池間大橋(1425m)を渡れば雪のように白くてパウダー状の
“雪塩”ミュージアムがある
まだ食した事がないが宮古牛をステーキ用の塩を使うと絶品と聞く
宮古牛
自家製のちぢれ麺とスープが人気の“にいまそば”
午前11時の開店には4人が並ぶ
自販機でちぢれ麺と細麺のソーキと三枚肉を注文
すき通ったスープをひと口、含むと顔を見合わせて無言で頷く
スープはカツオ・昆布・煮干・野菜・豚骨・・などの
7種類の出汁が旨味の主役
私はちぢれ麺に軍杯をあげたが人好き好きで2:2の引き分け
太いちぢれ麺はモチモチで喉越しがいい
スープに絡む味わいは “幸せの一杯”
★★★
ちぢれ麺 ソーキそば
来間大橋
3時のティータイムは来間大橋(1690m)を渡り“楽園の果実”
楽園の果実
3時前だと言うのに店内はほぼ満員
普段は滅多に口にしないがグルメ旅の取材の為
インスタ映えのメニューを選ぶ
特に“フルーツグラタン”は果物の
旨味と甘味を引き出すオススメの一品
★★★
フルーツグラタン
注文した初老の友人の顔が綻ぶ
少年のようなキラキラとした目が普段と違う様子に驚く
★★★
二回も訪れたユートピアファーム宮古島
ご当地感: 4.5/ 味:4.6/ 価格:4.4/ サービス:4.5/ 雰囲気:4.7 No58
めっちゃ うまい ご島地グルメ
旅の島食人 池内嘉正
▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2023/1/27)
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