第20弾 ご島地グルメ 兵庫県淡路島
- 2023年5月12日(金) 10:49 JST
- 投稿者: tetujin60
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第20弾 ご島地グルメ 兵庫県淡路島
3年とらふぐ 気温20度
2023/3/20・21 人口22/09 129823
大阪から神戸明石海峡(3911m)を渡ると淡路島
25年振りの島は大橋を渡ると島の玄関口
総勢15名は2台のレンタカーに便乗しての旅
孫の貴一・貴生の社会人の就職祝いを兼ねてのグルメ旅
ランチは3軒に分かれての食レポ
淡路麺業(創業100年)が経営するパスタ専門店の「DANMEN」
種類は26種類、4種類ソースにパスタメニューは12種類
余りの多さに選ぶのに時間を要するが食べる前からワクワク感
オリーブオイル・トマト・クリームソースと
平日と言うのに開店前から長蛇の列
伝助穴子と白ネギのパスタ からすみ添え
★★★
プリプリの穴子の脂の乗りに白ネギと
からすみの風味に驚きの逸品
淡路島産生のりと白子のパスタ
のりの風味とバジルの香りに生パスタが旨味を引き出す
足赤海老のトマトソース バジル風味
しっかりとした味と歯応え抜群の淡路の海老に
トマトソースがよく絡みバジルの香りが味を極める
淡路島ポーク季節の香りのラグーチーズ添えバター風味
バター風味とクルミの歯応えがいい
生ハムとじゃがいものたっぷりチーズ
じゃがいもと生ハムの塩味がチーズの相性抜群
桜鯛の塩麹漬けと筍のからすみ添え
炙り鯛と歯応えの良い筍がオリーブオイルと絡み
生麺のもちもち感が舌の虜にする
淡路鯛素麺
★★★
鯛の兜焼きがデーンとトッピング
玉ねぎとレモンの香りの出汁がとても上品
さすが本場の玉ねぎの味は違うね
玉ねぎのつけ麺
★★★
玉ねぎのまるまる一個の天ぷらがつけ汁の中にで〜んと
地元の有機カレンデユの花びらを添えたここだけの一品。
外、カリカリ中はトロトロの玉ねぎの甘味
濃い目のかつお出汁がよく絡み、滑るように喉元を過ぎる
こしのある細麺がベストマッチ
淡路熟成鯛丼
★★
熟成させた秘伝のタレ、まったりもっちりとした鯛
卵を絡ませわさびが効いた大人の味は旨味倍増
3年とらふぐ
★★★
淡路島のとらふぐは、通常の養殖期間が2年のところ、
3年の歳月をかけて育てている養殖場所の福良湾は、
全国の最も水温が低く、潮の流れが日本一の速い
鳴門海峡の近くにあるその結果、身が締まり、
味が濃厚と評判 天然ものに引けをとらない絶品と称されている
日頃からふぐはよく食べており少々の味では驚かない舌の持ち主
名物の「美福鍋」はてっさ、てっぴ、ふぐ刺し、唐揚げ、
焼きふぐ、白子、雑炊、ひれ酒、ふぐスープなどのフルコース
てっさは甘いが天然物よりやや柔らかい
鍋の中にヒレを焼いて入れるのは初めて食す
香ばしいヒレの香りが鍋に漂い食欲を掻き立てる
3月では白子の時期が過ぎているのか冷凍物の感がして
いつものトロトロ感は失せていた
兎に角、箸のピッチが早く猛烈に胃袋へ放り込む
“味はどないや”
若者たち日頃食べ慣れていない「ふぐ」
を味を確かめる間もなく「美味い・旨い・うまい」と
鍋の底が見えるのが早過ぎた
ご当地感: 4.8/ 味:4.7/ 価格:4.5/ サービス:4.5/ 雰囲気:4.7 No71
めっちゃ うまい ご島地グルメ
旅の島食人 池内嘉正
▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2023/3/10)
Photograph by Yoshi Ikeuchi
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