第32弾 ご島地グルメ 愛媛県ゆめしま海道
- 2024年6月23日(日) 11:28 JST
- 投稿者: tetujin60
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第32弾 ご島地グルメ 愛媛県ゆめしま海道
レモンポーク食べ比べ 岩城島
しまなみ海道のちょうど真ん中にある「青いレモンの島(岩城島)」で温暖な気候と潮風を
たっぷり浴びて育つ豚。島で生産された「レモンの絞りカスの飼料」で飼育されたレモンポークは、やわらかくてジューシーで甘みのある肉質となる。
レモンポーク
岩城港の前にあるレストラン「レモンハート」のスペシャルポーク丼(770)
島で最初にレモンポーク丼を発売したと自称元祖レモンポーク丼
ご飯の上には千切りのキャベツ、少し肉厚の豚肉を甘辛く味付けた上に
目玉焼きを乗せ 豚肉の味をより引き出す
撮影と味見だけの私にもおしぼりとお茶とお箸も…島の温かいもてなしに感謝
島で人気のレストラン「ミスティ亀井」訪れたのは10時半、開店は11時30分と張り紙
店員さんが直ぐに用意するからと開店準備を急ぐ
再訪は11時前、どうぞと気持ち良く席に案内される
レモンポークの生姜焼きとレモンポーク丼を注文
写真撮影後は退散と決めていたのにお茶は3つにおしぼりまで
この店でも気持ち良く受け入れられて有難い
湯気がもうもうと運ばれて来た鉄板「生姜焼き」(1430)は見るからに食欲をそそる
肉のジューシーさとレモンの酸味が実に良く合う
肉の下には焼き過ぎないためかもやしとニラが
レモンを吸ってたっぷりと添えられている
肉も旨いが名脇役のもやしが憎いほどエエ仕事をしている
レモンポーク丼
最初は少し甘く感じたが食べ進むほどに玉子と豚肉の絡みが見事にマッチし
70歳を超えた妹が完食するほど美味しかったと…
どこの店でもレモンポークのひとり勝ち
弓削島
今夜の宿泊はゆめしま海道の一番端の「弓削島」
ゆめしま海道が橋で繋がったお陰でここまで簡単に来られるようになった
気になる「しまでcafé」のレモンポークのハンバーガー
是非、食べてみたいと訪れたがシャターが半分締まり
今日は臨時休業ですと断られたがテイクアウトでいいので…
と無理を承知で言ってみた
カメラバッグを担いで姿を見て“どちらからですか?”大阪です”
キッチンに入ってOKの返事 我々を見て“4個ですか”?
“いいえ1個だけです” “皆さん中で座ってお待ち下さい”と
この店でも気持ちの良い応対に旅の疲れも忘れる
味はレモン味が少なく普通の味だったが特別なハンバーガー
宿はネットで見つけた一軒家の民宿「とこのま」
一泊(4000円素泊)安〜い!?とテレビのコマーシャルのような反応
玄関には9.6 9.9 10.0のアワードの認定書がずらりと並ぶ
実家が大阪の女将さんの対応も良く、玄関前でのお出迎え
どこの店でも夢のような対応に正に「ゆめしま海道」
予約しておいた弓削島で人気の居酒屋「ととや」
予めメニューの打ち合わせを電話でしていたので
店主の岩越竜司(51)さんも前からの知人のような対応
お任せの刺身の盛り合わせは石鯛の活造り・さごし・たこ
ちょうど4人で良い量に納得
付きだしの「ぶりの南蛮漬け」はお変わりをする程の味
珍しい海鮮生春巻き(レモン添え)は人気の一品
★★★
上品な味にフォトジックな盛り付けは看板料理
贅沢な鯛の天ぷらは初めて味
青じそに巻かれて梅入りの鯛 “オオッこれはいける”
刺身のタコが美味かったので「タコぶつ」をリピート
歯触りがよく、ポン酢の味が邪魔するぐらい そのままがいい!
石鯛の頭とアラは味噌汁で〆た
「ととや特製」の麦焼酎のボトルが空くのが早過ぎる程の夜
★★★
「ゆめしま海道に乾杯」
静かな夜道をそぞろ歩く 至福のひととき
今夜はいい夢が見れそう
ご当地感: 4.8/ 味:4.9 価格:4.8/ サービス:4.7/ 雰囲気:4.7
2024/ 5/8 No 114
めっちゃ うまい ご島地グルメ
旅の島食人 池内嘉正
▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2024/5/8)
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