2025年4月19日(土) 06:42 JST

第37弾 ご島地グルメ沖縄県 屋我地島・古宇利島 車海老

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第37弾 ご島地グルメ沖縄県 屋我地島・古宇利島 車海老

第37弾 ご島地グルメ沖縄県 屋我地島・古宇利島 車海老

屋我地島

沖縄の北部名護市から橋を渡ってアクセスできる離島
車海老生産高日本一の沖縄県
車で行ける北部にある屋我地島

 

お目当ては車海老の人気店
「くるまえびキッチンTAMAYA」
店の前に9箇所の養殖場(35000m2)で
年間、200万尾を養殖
メニューは海老・えび・エビのメニューが揃う

 

店内は既に満席、
記名帳に名前を記入して待つ事10分
メニューの選択に時間がかかる
「天丼」5段階の一番小さいサイズが大

 

メガゴジラ・ゴジラ・超大物・大物・大・中 本日の「中」は品切れ、
大サイズはえびが三匹と野菜の天ぷらがたっぷり
天丼大(¥1500)は良心的。
大阪では一匹300円はする

 

もう一品は海老三昧定食(¥2850)大
ウルトラサイズは何と5400円!?
刺身・天ぷら・海老フライ3尾・天ぷら3種・サラダ・もずく酢
待つこと20分、“遅いな〜”
で〜んとやって来た貫禄の定食
まずは刺身から、歯応えよし、味よし、鮮度よし、

 

しかし刺身の割には海老がピクピクと動いている感じがしない
何時も石垣島産の活車海老を頂いているので活けにしては元気が無い
刺身はぶるブル動いている物と思っているが少しう“〜ん…と
フライより天ぷらを好む、でも七匹は多過ぎる贅沢

 

歯触り、鮮度、エビの甘味に箸が進む
ライスを少なめにしても完食にてこずる
こんな贅沢な定食は見た事も無い
これで一番小さいサイズだからメガゴジラだったらどうなるのか

 

ネット社会の時代はどんな離島であっても美味しい物を求めてやって来る
客席は満足そうに笑顔で去っていく
スマホ片手に次のスポットへ向かう中にはアジア人も…
まぁこれだけの海老三昧はご島地だけの贅沢三昧の逸品

 

4.7/ 味:4.6/価格:4.8/ サービス:4.5/ 雰囲気:4.7

2025/1/30 No 128

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正

 

 

 

古宇利島

アイランドフィジーレストラン

美しい古宇利大橋を渡ると、人気の観光の島は賑わう
沖縄版、アダムとイブの伝説が残ることから「恋の島」とも呼ばれている
その二人の子供が琉球人の先祖になったという伝説がある
全国から恋人達が訪れる人気のデートスポットにグルメの人気店

 

エディ 真美さん

フィジアンのオーナーのエディと奥さんの真美さんが忙しく対応している。
スタッフもテキパキと人気のレストラン。
屋上の展望台からのロケーションは

 

ハートロック

ロケ地のような美しさ、古宇利大橋もそれに一役買っている。
全席オーシャンビュ、エメラルドグリーンの海を眺めながらのランチタイム

 

フィジーシュリンプカレー

一押しのフィジーシュリンプカレードリンクセット(¥2550)はドリンクも付いての値段
さらさらのフィジーカレーはココナツミルクたっぷりの上にフィジースパイスが絶妙の味
バナメイエビ8尾も乗った豪華版。
おしゃれなカレーは恋人達でなくても文句なしに美味しい
自然の演出が後押ししている高台のロケーションはいつまでも飽きない

 

チキンシチュ

エディさんの実家で採れたカレーリーフやフィジー産スパイスは日本人の舌によく合う。
スパイシーとマイルドの辛さのチョイスも魅力のひとつ

 

「僕のカレーはフィジーマジック」と愛想の良い笑顔で女房のミドリとカメラに収まるナイスガイの店主。
マイルドなココナツミルクが旨みを引き出しフィジアンの笑顔を思い出す“ブラッ”“イサレイ”

4.7/ 味:4.7/価格:4.6/ サービス:4.9/ 雰囲気:4.9

2025/1/30 No 129

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2025/1/30)

Photograph by Yoshi Ikeuchi