日米シニア・ゴルファーズ協会・日米親善ゴルフ大会
- 2018年11月 7日(水) 09:56 JST
- 投稿者: tetujin60
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日米シニア・ゴルファーズ協会・日米親善ゴルフ大会
日米シニア・ゴルファーズ協会・日米親善ゴルフ大会
28年振りに京都で開催
2018年10月23・24・25
田辺カントリークラブ(京都)
鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫)
56年の歴史ある日米シニア・ゴルファーズ協会親善ゴルフ大会が28年振りに京都で開催された。
アメリカ39名 日本59名が参加。
10月23日田辺カントリークラブ(京都)、24・25日は鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫)で3日間のマッチプレーが和やかに開催され、116対100で日本が勝利した。
結果よりも親睦が優先され、お互いのプレゼント交換やクラブの品定めで友好を深めることができた。
1962年にアメリカシニア・ゴルファース協会(ASGA409名)Kevin Patterson CEOから日本ゴルフ協会(JGA)へ親善ゴルフ大会開催の申し入を受けた。
同年10月15日~16日に、「日米親善ゴルフ大会」が箱根CCで開催された。
翌年の1963年3月に財団法人日本ゴルフ協会(JGA)のシニアメンバーである鍋島直泰氏と山形 晋氏が中心となり、当協会 日本シニア・ゴルファーズ協会(JSGA)(代表理事尾関秀夫)が結成された。 以来、数十年に亘り、国内大会では毎年4月の「創立記念大会」、6月の「春季大会」、10月の「秋季大会」を軸に、日本国内だけではなく、日米交互隔年主催の「日米親善ゴルフ大会」を開催し、世界中のシニアゴルファー間の交流を深める活動している。 毎年行われる「米国・ワールドシニアチャンピオン大会」には、JSGAからも選手を派遣している。
当協会の目的は、日本ゴルフ協会(JGA)の主旨を尊重し、会員間の相互親睦を図り、ゴルフ界の秩序ある発展と向上、ならびに国際親善に寄与することを目的としている。
日本シニア・グルファーズ協会(JSGA会員数226名)の入会資格は55歳以上で会員2名の推薦と地区入会審査員及び理事会の審査を経て会員資格を有するシステムになっている。
3日間の親睦ゴルフ大会は京都の時代祭に始まり前夜祭のウエルカムパーティ(京都ホテルオークラ)の歓迎セレモニーで日本の文化を堪能し初戦のマッチィプレーが開始された。
1日目 田辺カントリークラブ(ペアマッチ)
日本19.5ポイント アメリカ34.5ポイント
2日目 鳴尾ゴルフ倶楽部 (ペアマッチ)
日本30.5ポイント アメリカ23,5ポイント
3日目 シングルマッチ
日本66 ポイント アメリカ42ポイント
トータル日本116 アメリカ100
3日間共秋晴れの中、和やかにマッチプレーが行われ勝敗よりも親睦と友好の絆が深まった。
表彰式のパーティでは日米交流のゴルフの輪が一段と広まり各テーブルは大いに盛り上がりを見せ2年後のアメリカでの再会を約束して幕を閉じた。
ゴルフジャーナリスト - Golf journalist -
池内嘉正
▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2018/10)
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