モルディブ共和国 モルディブとは
- 2011年2月18日(金) 10:43 JST
- 投稿者: tetujin60
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2024年12月22日(日) 11:00 JST
北マーレ環礁からアリ環礁へ水上飛行機で
ランダーギラ―ヴァルの沖合に着陸。ここからボートでチェックイン
マーレからアリ環礁のフォシーズン・リゾート・モルジブ・アット・ランダーギラーヴアル
地球の島めぐりで女房が一番行きたがっていたのがモルディブ。
私はどうも高級リゾートは性に合わない。
今回は結婚40周年を記念して
ハネームンならずフルムーンの気分だ。
水上飛行機から見る環礁は刻々と色合いを変化する
遠浅のラグーンに白砂、エメラルド、サファイア、ダイアモンドと
宝石を散りばめたようなブルーラグーンに吸い込まれる。
丸いハウスリーフに囲まれたリゾートが点在するその数100を超える
空港からテェックインまですべて手ぶらで
至れり尽くせりの大名旅行。
なんだか物足りないがたまにはこんな旅もいいだろう
プロローグ
明日は次のリゾートへと移動でマンタツアーは開催されない。
「何とかなりまへんか?」交渉成立
スピードボートをチャーターして出発前に再チャレンジ
ボートは波を切って目的地まで20分
スタッフが指差す先には何も見えない
水中カメラを持って海中を探す
「いるいる」1・2・3・4・5匹・・・と
次から次へとやってくる。
これは凄い!!!
乗合船のマンタツアーは木造のローカル船ドーニ。
1時間もマンタを求めてウォチング。
波も荒いしマンタも見えない
それでもシュノーケルで海中を覗く。
赤いクラゲや大きなプランクトンがチクチクとして気持ちが悪い
早々に引き上げることにした。
楽しみにしていたマンタをお目にかかれないのは残念だ。
ガイドブックには日本人スタッフは×とあるが
ホテルには3人もスタッフが居るのが解った。
マーレ国際空港から水上飛行機で北へ25分。
バー環礁のランダ-ギラーヴァル島。
一戸建ての水上コテージは180㎡以上のおおきさ。
この超豪華リゾートを訪れたのは
マンタ・サファリが目的である
8月から10月まで餌になるプランクトンが豊富な海域
ダイバーが競ってやって来るのは
マンタが大群で見られるからだ。
今までに見たこともない光景に
フィルムを入れ替え再チャレンジ。
多すぎるプランクトンに透明度は良くない
だがこれだけのマンタに出会えただけでもラッキーだ。
鳥肌が立つぐらいに興奮し少年のような目が大きく見開いていた
もう出発までの時間があまりないので大忙しで島へと帰る。
見どころはビーチより10m
ぐらいのところがポイントとなっている。
綺麗なサンゴに数多くの魚が群れをなし、
時にはサメやウミガメもやって来る。
ダイビングスポットに行かなくてもシュノーケルで
十分楽しめるのは世界でもそう無いだろう。
早寝早起きでいつもすっきり
ボートでの朝日の撮影や干潮で
今出来たばかりの砂州に出会い感動。
1998年のエルニーニョ現象で浅瀬のサンゴは
深刻なダメージを受けたがアンサナは
早くから独自のプロジェクトを持ち
サンゴの育成に努力していた。
海水を汚染しない石鹸を置いてあるが
ゴミの焼却やリサイクルは
誰に聞いてもスタッフは首を横に振る。
まぁそんなもんか?
我儘いっぱい旅をしている私に
は一週間同じ物を食べていると食欲が無くなってくるが
砂の上のレストランは海風が吹き抜け肌に気持ちがいい。
BAR以外の施設は何もないのもたまにはいい。
ヤシの葉葺きの屋根にウンドーリー(ブランコ)が
備わっている小さなリゾート
中庭には露天風呂のジャクージ。
ヤシの葉の間から満天の星を眺める解放感は格別
グリーンとオレンジを基調にした室内はとても落ち着く。
何よりも良いのが裏庭からビーチまで1分。
またそこがシュノーケルのベストポイントとは憎いね。
環境への影響を配置したエコリゾート。
小鉄のひとり言
空から見るモルジィブは今で見たことのない景観で心を奪われた
::プロフィール
●1939年生・大阪出身。ゴルフジャーナリスト JGJA会員
●1966年 世界一周60日間 市場調査と営業に出張
ゴルフ歴62年
●2014年6月 右足人工股関節手術後エージシュートにチャレンジ
●2016年8月12日エージシュート達成 術後763日目
ゴルフ場 北海道 グレート旭川カントリー倶楽部
スコア74(37・37)・年齢76歳と327日・2024年現在に至る
●2014年8月より5月―10月旭川へ移住
●1997年会社経営を社員に継承 パームスプリングスへゴルフ留学 2ヶ月で挫折
●1999年に日本の島60島取材
●2000年日本の島再発見出版 日本作家協会会員
●2002年北極点踏破 日本旅のペンクラブ会員
日本旅行写真家協会正会員
●2003年―2009年 地球の島巡り70島踏破(旅は全て夫婦同伴)
●2009年12月16日 南極点踏破
●2010年 地球の島巡り出版
●2015年5月よりトリプルレジデンス継続中5月中〜10月中(東神楽居住)
1月中〜2月末(沖縄・石垣島居住)年末年始・春・秋(大阪現住所に居住)
●2022年 離島の食を求め ご島地グルメの取材開始(一島目 島根県隠岐の島)
●2023年 株式会社アイナック創業49年 取締役会長に再就任 生涯現役を目標
●2024年現在ご島地グルメ挑戦中(離島の旬の食を求め取材旅行)
一般社団法人 離島振興地方創生協会 賛助会員・NPO法人大阪USクラブ会員
現在、
フリーの経営カウンセラー。
2000年「哀愁フェリー」、2006年「佐渡航路」で日本有線大賞有線音楽賞を受賞。
2008年 悪性リンパ腫を発症。復帰後は悪性リンパ腫の啓蒙の「ライムグリーン・リボン」支援活動を始め、現在も続けている。2013年 キルギス共和国22周年独立記念コンサートで観客約5万人を前に「風の旅人」を発表をし歓声を浴び、キルギスの情報文化大臣から感謝状が贈られた。