マルタ共和国 マルタ島・ゴゾ島・コミノ島_ゴゾ島
- 2010年9月11日(土) 14:55 JST
- 投稿者: tetujin60
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2025年2月 5日(水) 13:52 JST
2010年5月18日~30日
街を走る場馬車
ヴアレッタの街でマジックをする岩崎圭一君
眠れる女神
島のグルメは「マルタパン」と
「マルタワイン」
日本にはまだ輸入されていない
知る人ぞ知るワインの名産地を訪ね歩く。
白ワインはゴゾ島に広がる
ブドウ畑をこの目で確かめ、
途中で出会った海沿いの塩田に魅せられ
夜明け前に2日もファインダーを覗いた
数々の世界遺産の中でも
特に注目したいのが「地下神殿」であった。
見学は一時間に、たったの10人に制限されている
岩盤をくり抜いて造られた石室は
古代人の知恵が溢れていた。
何よりも嬉しいのが何処の入場料も
シニア割引(30%)があるのには感激した
館内は撮影禁止
縁はいなもの私が
『地球の島めぐり』を始めた
同じ年(2002年)に彼はママチャリで
下関から釜山へフェリーで渡りその後7年間、
中国からロシア、ヨーロッパ各地を経て
マルタ島で偶然の出会いとなった。
マルタ島・ゴゾ島・コミノ島からなる共和国
7年前に撮影ツアーで訪れてから2度目である
今回は女房と妹夫婦の4人の旅となった
5月は初夏の風が吹きぬけ快適な毎日だ
赤ワインはマルタ島の
マルサシュロックの近くにある
広大なブドウ畑から生まれた逸品。
マルタの地ビールで喉を潤し、
地中海の日差しをたっぷり浴びて
育ったぶどうで作られた
ワインで今夜も酔いしれた
地中海の真ん中の島で
悠久のひと時を7000年の歴史街道を
散策する旅となった。
ヴァレッタの聖エルモ砦で行われる
騎士団の戦闘を再現するイベントは圧巻である
銃隊と大砲の演習は特に見応えがあり
昔日の聖ヨハネ騎士団を思い起こさせ
軍旗が歴史的な勝利にたなびいていた。
マルタワインのぶどう
ヨハネ騎士団の演習
世界遺産 地下神殿
ゴゾ島の塩田
マルサシュロックのルッツ
巨石神殿イムディナの模型
池内嘉正
所持金はたったの3万円からスタートして、
野宿の旅から食べる為に好きなマジックで
小銭を稼ぎ世界一周を目指している驚くべき青年だ
「芸は身を助ける」とは良く言ったものだ。
後5年間はこの旅を続ける騎士のような
精悍な日本男子にエールを送りたい。
岩崎圭一君
街を走る可愛いい旧型ボンネットバスも
多量の排気ガスの為
2010年で廃止と決まっている。
これも時代の移り変わりが偲ばれる産物である。
その街角で日本の青年がマジックを見せていた。
大道芸人は岩崎圭一君(37・群馬県)。
プロローグ
マルタ島共和国
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::プロフィール
●1939年生・大阪出身。ゴルフジャーナリスト JGJA会員
●1966年 世界一周60日間 市場調査と営業に出張
ゴルフ歴62年
●2014年6月 右足人工股関節手術後エージシュートにチャレンジ
●2016年8月12日エージシュート達成 術後763日目
ゴルフ場 北海道 グレート旭川カントリー倶楽部
スコア74(37・37)・年齢76歳と327日・2024年現在に至る
●2014年8月より5月―10月旭川へ移住
●1997年会社経営を社員に継承 パームスプリングスへゴルフ留学 2ヶ月で挫折
●1999年に日本の島60島取材
●2000年日本の島再発見出版 日本作家協会会員
●2002年北極点踏破 日本旅のペンクラブ会員
日本旅行写真家協会正会員
●2003年―2009年 地球の島巡り70島踏破(旅は全て夫婦同伴)
●2009年12月16日 南極点踏破
●2010年 地球の島巡り出版
●2015年5月よりトリプルレジデンス継続中5月中〜10月中(東神楽居住)
1月中〜2月末(沖縄・石垣島居住)年末年始・春・秋(大阪現住所に居住)
●2022年 離島の食を求め ご島地グルメの取材開始(一島目 島根県隠岐の島)
●2023年 株式会社アイナック創業49年 取締役会長に再就任 生涯現役を目標
●2024年現在ご島地グルメ挑戦中(離島の旬の食を求め取材旅行)
一般社団法人 離島振興地方創生協会 賛助会員・NPO法人大阪USクラブ会員
現在、
フリーの経営カウンセラー。
2000年「哀愁フェリー」、2006年「佐渡航路」で日本有線大賞有線音楽賞を受賞。
2008年 悪性リンパ腫を発症。復帰後は悪性リンパ腫の啓蒙の「ライムグリーン・リボン」支援活動を始め、現在も続けている。2013年 キルギス共和国22周年独立記念コンサートで観客約5万人を前に「風の旅人」を発表をし歓声を浴び、キルギスの情報文化大臣から感謝状が贈られた。