韓国 鬱陵島_プロローグ
- 2008年9月10日(水) 14:01 JST
- 投稿者: tetujin60
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トドンの港
フタクサ
独 島の写真
ホテルの部屋からの眺望
ホテルの部屋からの眺望
七かまど
カモメがお出迎え
港の風景
鬱稜島の港
船外は霧で何も見えない
船内のポスター
船内の酒盛り
乗船乗り場
乗 船 口
フェリーターミナルの待合所
乗 船 券
浦項(プハン)のフェリー乗り場
うつりよう島
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明日から一週間の天気は曇りのち雨
今回は雨具の用意は万全
海側の部屋からのロケーションも
どんよりとした雲行き
島の気温は思っていたより低く快適な過ごしやすさ
鬱稜島から87・4km韓国と日本が領有権を主張する
日本名は「竹島」(島根県から157km)
韓国名は東海に浮かぶ「独島」(ドクト)
観光案内所までは100m
ゴロゴロと荷物を押して歩くのも大変な作業だ
カタコトの韓国語でホテルまで
3000ウォン(400円)
高台にある宿泊のホテル
「テア・リゾート」まで10分
フロントマンは英語も日本語も全く通じない
やり取りをしていると
「いらしゃいませ」と支配人のお出まし
日本語を聞いてひと安心
船外は霧の為景色は全く見えない
船が揺れなかっただけでも良かったと…
港が近づくとうっすらと断崖絶壁が迫ってくる
民家が急な勾配の坂道にひしめいている
人口の3分の2が島の中心の道洞港に住まいする
民宿の客引きとかもめがお出迎え
船内はまるで大人の遠足
出航と同時に始まる酒盛り
持込のサシミとするめを肴に
飲むは食べるはメタポ軍団
船内を見て周ると2階席では「花札」が開帳
松に梅、二重坊主の絵札が懐かしい
-若い時は良くやったもんだ-
1回では運び込めない荷物
ポーターも船員も見当たらない
仕方なく老骨に鞭打って船内へ三回往復して完了
「エッ!座席は3Fの37・38」
貴重品とカメラを持って席に落ち着く
小雨の中、霧が発生
どんよりとした冴えない旅の始まり
韓国東海岸の港、浦項(プハン)から東へ
(217km)
入梅の中、東海に浮かぶ鬱稜島へ出航
船内はほぼ満員 トレッキング姿の人達で賑う
韓国人のガイド無しでは
何が何やらさっぱり解りまへん
苦手なハングル文字は暗号記号のようで…
手荷物以外は別室で荷物検査がある
お陰で長い列に並ばずに検査室からの乗船
この島の誕生は今から460万年前に
2000mの海底が隆起した溶岩で
形成された火山島と歴史は教えている
歴史の足跡を訪ね歩く“旅”
人と同じように島にも個性がある
新しい“出会いの旅”は…
プロローグ