キューバ共和国_プロローグ
- 2007年5月22日(火) 11:57 JST
- Contributed by: tetujin60
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ここタクシーに乗る筆者
ラム酒のハバナクラブ
ラムの試飲
ラム工場の模型
ココタクシ
1950年代のクラッシクカー
ホテルや街角でも昼から生演奏
キューバの代表的な飲み物
モヒート
町の子供たち
市バスのらくだバス
町の楽器店
釣大会でヘミングウェイ
新市街の五つ星ホテル
カバーニャ要塞で国際観光博
ホワイトハウスと良く似た旧国会議事堂
彼の足跡は至る所で観光名所になっている
夕方ともなるとラム酒に酔ったキューバ人が
警官に注意を受けるが
観光客に迷惑をかけるような事は無い
観光客も多いが警官の数も多い
思っていたイメージとは逆に安全な町である
町を歩けばハポネかチャイナかと声がかかる
新聞売りや物売りも
心地よい距離を置いているのは有難い
日本の野球は「世界チャンピオン」―だと
何処へ行っても友好の視線を感じる
あまりにも有名なのは「ヘミングウェイ」
このキューバを愛し20年間を
過ごしたと記されている
首都ハバナは新市街と旧市街に分かれているが
旧市街の町全体は世界遺産である
キューバの国民はここをラ・アバーナと呼ぶ
(La・Habana、スペイン語ではHを発音しない)
新市街は五つ星のホテルが立ち並んでいるが
海岸線は岩ばかり
海の色はカリブのコバルトブルーと
書けないのが残念
世界遺産の旧市街は人間臭さのある町
酒と音楽の社会主義の町は
驚くほど物価が安い
1519年サン・クリストバル・デ・ハバナは
キューバの首都として生まれた
どこかで聞き覚えのある名前は
2ヶ月前に訪れたガラパゴス諸島の
「サン・クリストバル島」だった
同じスペイン領土では良く似た
名前が使われている
レストランや街角の至る所で
サルサやルンバの音楽が聞こえてくる
情熱的なリズムとは別に素朴な国民性は
深夜を待たず節度を持って終わりを告げている
酒と音楽の国「キューバ」で暖かい
もてなしを受けるとは予想もしなかった
ヘミングウェイの通った
バーやレストランに興味をそそる
ひとつ彼の足跡をたどってみるか!
プロローグ